お客様の声のご紹介です。
シロさん(女性/50代/主婦)
「高2娘の腰痛が酷く伺いました。学割料金(一般料金と比べとても安い)にもかかわらずカウンセリング後、しっかり施術していただきました。
娘曰く、痛くないのに、直ぐに効果を実感出来た喜んでいます。」
若い人でも腰痛になる方はいらっしゃいますね。
以前は部活動でスポーツをやっていたらしく、その時はあまり氣にならなかったようですが運動をしなくなったら腰痛を感じるようになったそうです。
腰が痛くなる原因としては背骨のズレから由来していたりします。
腰と一口に言っても骨盤より上だったり下だったりと、人により表現は違ってきますが大体痛む場所と同じ高さの背骨がズレていることが多いです。
勿論別の骨のズレが影響していることもあります。
全体の血液の流れに関わる骨盤だったり、腰のあたりの背骨(腰椎)だったり、交感神経の範囲(胸椎1番~腰椎3番)だったり。
この方(Aさんとします)の場合、身体の柔軟性があまりなく股関節も固く、足を擦るように歩く。首コリは慢性的でふくらはぎに張りを感じる。
腰は来院1週間前あたりから酷くなったそう。
腰は座っている姿勢から立ち上がる時に特に痛みが出るようです。
モルフォセラピー的な視点だと「立ち上がる動作の時に背骨がズレて痛みを感じる」という見方になります。
そうです、姿勢によってズレ方が変化します。
なので座っている時は(痛みを感じるほど)ズレていない
↓
動くとズレて痛みが出る
こういうイメージ。
Aさんの身体を見ていくと骨盤はズレています。
左の腸骨が後上方に引っ張り上げられる
股関節は硬く、開きにくい状態。
骨盤を矯正すると股関節が柔らかく動き、左右おなじように開くようになりました。(誰もが同じ結果になるわけではありません)
圧迫されていた神経の通りが改善すると瞬間的に動きも改善することが多いですね。
腰の背骨(腰椎)もズレています。
ここも、そっと骨を戻してあげます。
椅子に座った姿勢でも施術し、立ち上がる動作で確認していただき、痛みもない状態になったので完了!
人によって骨の動きがスムーズだったり、固着して動かないイメージの方、様々です。
生活習慣(食事、座り方、過ごし方など)があまりよろしくなかったり薬等の影響でかなり差が出たりする印象です。
食習慣としてなるべく控えたいものは
- パン、麺類などの小麦製品(グルテン)→腸内環境悪化、小麦依存
- 果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖がたっぷりのジュース→糖化、血糖値爆上がりでホルモンバランスが乱れ、活性酸素爆増
- 人工甘味料、保存料などの食品添加物をたくさん使った超加工食品→体内で発がん性物質に変化するもの有
- インスタント食品→リン(P)過多でカルシウム流出、MSG(うま味調味料)のダメージ
- ジャンクフード
- 脂っこいもの(揚げ物など)→過酸化脂質
一般的に身体に良くないよと言われているものですな。
早く改善したいのならこういうものは「食べない」の一択。
上記のものを控えると非常に効果が高いですよ。80歳以上でもしっかり変化が出ます。
いっぺんにやろうとすると反動で余計食べたくなったりしますので、どれか一つ出来そうな所からやると続けやすいです。
ぜひやってみてください。