ぐるぐるグルタチオン

「シェディングによる体調不調」へのコメント②で酸化グラフェンの話が出てきました。

SNSでもよく出てくるワードですが、いろいろ記事を見返していたらこの記述があったのを思い出しました。

 

「酸化グラフェンを体外に排出する方法」 cgyhiroshi様のnote

以下引用

グルタチオンは、アミノ酸(グリシン、システイン、グルタミン酸)から作られる物質です。肝臓で自然に生成され、組織の構築と修復、体内で必要な化学物質とタンパク質の生成、免疫システムなど、体内の多くのプロセスに関与しています。 私たちの体には、天然のグルタチオンが蓄えられています。これが、私たちに強い免疫システムを与えているのです。

体内のグルタチオンレベルが高ければ、私たちは何の問題もなく、免疫システムもうまく機能します。しかし、体内の酸化グラフェンの量がグルタチオンの量を超えると、免疫システムの崩壊を引き起こし、サイトカインの嵐を誘発するのです。酸化グラフェンが体内でグルタチオンを超えるまで急速に成長する方法は、電子的な励起によるものです。 つまり、電磁波がグラフェンを攻撃して酸化させ、それが病気を急速に誘発するのです。」

引用終わり(元記事はこちらのようです)

 

「シェディングによる体調不良①」でタンパク質の摂取が不足していると体調不良を感じる氣がすると書きましたが、まさにこの↑ブログ記事の内容と一致するなと思いました。

グルタチオンは肝臓で自然に生成される、とありますが内臓下垂していたり身体の捻じれで内臓の働きが低下していたり暴飲暴食で肝臓にダメージがあるとうまく生成も出来ないかもしれませんね。

単純にシェディングの影響で体内のグルタチオン、マグネシウムの消費が激しくなれば不足するでしょう。

グルタチオンは肝機能を向上させる働きもあるので、炎症の抑制・抗酸化作用も望めます。

アルコール(特に日本酒)も酸化グラフェン(シェディング)対策に良いと聞きます。飲みすぎで肝臓がダメージを喰らっていたら意味がないので、たまにが良いかもしれません。

 

また病気になる状態というのが身体が酸化した状態。

「酸化グラフェンが特定の電磁波によって酸化または活性化されると、体が十分なグルタチオンを作り出す能力をオーバーランさせ、それが免疫システムを破壊して病気を引き起こすのです。 病気(コービッドの症状やすべての “亜種 “など)の発生時には、導入されたり電気的に活性化された毒素(酸化グラフェン)に対処するために、体内のグルタチオンレベルを上げる必要がある。」

PCR検査も身体が酸化している状態で検査すると陽性になりやすいなんて話がありますね。まぁ日本のCT値が40~45サイクルと高過ぎなのもあるでしょうけど。

なので身体が酸化しない状態をキープしとくと病気になりにくいのではないでしょうか?

 

抗酸化作用のある食べ物を積極的に食べたり、定期的に軽い運動を続ける(高酸素)も良いでしょう。

激しい運動をすると体内グルタチオン濃度も上がる(子どももグルタチオン濃度が高い)みたいですが、休息は適宜取りたいですね。

 

最近は全体的にシェの臭い自体薄くなってきている感じはありましたが、接種者で反射の統合ワークを受けられた方から感じるシェディング臭は薄くなった氣がします。

固めてしまって体内に残って排泄できなかった毒がだんだんをと出せるようになってきたのか?

よく分かりませんが、なんとなくそんな氣がしますが、シェディングがなくなったわけではないので対策は必要だと思います。

 

そして2024年10月から始まったレプリコン型ワクチン。

今まで以上にめちゃめちゃヤバい模様。

「レプリコンワクチンを止めよう」ナカムラクリニックのnote

「レプリコンワクチン徹底解説」荒川央先生のnote

こんなことをいつまで続ける氣なのか。

治験で2000人ぐらい接種して死亡が4人ほど。インフルエンザワクチンの接種でも毎年死者は10人くらいなのに、2000人で4人はだいぶ多い。

日本だけです、こんなことやってるの。

ご注意ください。

 

反射の統合ワークを受けた感想

当院ではモルフォセラピーという骨格矯正法と並行して、原始反射の統合を進められる「反射の統合ワーク」も行っております。

原始反射とは赤ちゃんが生まれつき持つ生存や身体の機能に関わる自動的な反応のことです。

たとえば口の横を指先でコチョコチョするとそちらに顔を向けたり、手のひらに指先で触るとキュッと握ってきたりする動き。

こういった動きは胎児~生まれて2歳くらいまでにやり切り、その先に成長していくわけですが、これが残っていると大人になっても残存した原始反射にまつわる様々な不具合に悩んだり、他人との関わり方に悩むことが出たりします。

 

例えば

  • リラックスできない
  • 緊張しやすい(人前に出るのが恥ずかしい)
  • 頑固
  • こだわりが強い
  • 思い切り暴れたい
  • 音や光の刺激に敏感
  • 心配、不安症
  • 頭がずっと動いている
  • 依存傾向が強い
  • 疎外感を感じやすい
  • 自己評価が低い
  • 身体が固い
  • 鍛えても筋肉が付きにくい

一部ですが、こういった事に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

当院で反射の統合ワークを受けられたお客様の声をご紹介します。

 

30代男性 接客業

お悩み

・接客中お店が忙しい時に周囲でトラブルがあった時、他人の声が耳に入るとそちらに注意が行ってしまい、接客中のお客様のお話が飛んでしまう。

・自分の事でなくても焦りを感じることがあり、直したい。

断るのが苦手

自分の事は後回しにしてしまう

・子供の頃は衝動的にキレたりすることがあり親に注意され、それ以来自分を抑える習慣がついてしまった

・何か発言をする時に一旦頭で考えて「言うか言わまいか」思案し、結局言葉を飲み込むことが多い

・相手に何かイヤな思いをさせてしまっているのではないか、と自分を責める事が多い(相手に何か言われたワケでもなく、確認もしてはいない)

・時としてネガティブな言葉を相手に投げてしまうことがある

 

施術頻度は1週間に1回60分で受けていただいています。

施術スタートから3か月になります。

 

ご感想

・施術開始から3回目

今までは我慢していた言葉がスッと出る様になった。しかし時たま言葉が荒くなる時があった(昔に戻ったような気がした)。

 

2か月経過

今までは「迷惑をかけてしまうのでは?」と思い、他人に助けを求められなかったが、ここ最近素直に助けを求められるようになった&〇〇してほしいと頼み事が出来るようになった。(今までは考える→言わない、だった)

 

3か月目

自分に自分が良くなるような声掛けが出来る様になった。(今までは自己責め、ネガティブワード)良い言葉掛けをするもう一人の自分がいるような氣がする

・お客様との会話がとてもスムーズになり、商品に対する自分たちの情熱を上手く伝えることができ、何人かのお客様から称賛の言葉を頂けた。

仕事の流れがとてもスムーズに効率的にこなせるようになった(1~2時間短縮出来ていて早く帰宅できる)。優先順位を上手く決められる

肉体的、精神的に疲れにくくなった

・明るいキャラを一部演じていたところもあったが、今は素で明るく振る舞う事ができている

・バンドでライブ中、ステージでの動きを慌てることなく

考えられ、他のメンバーも目立てれるよう考えられるようになった

自己開示が出来るようになってきたからなのか、ライブでの自己表現が以前より出来るようになり、観客・出演者両方から声をかけられたり褒められる事が増えた。(出演者からは「今までとはまるで別人みたい」とも)

いろいろスムーズにいっているのでとても楽しい!

 

 

こういったお声を頂けました。

これは嬉しいですね~。自分で施術していながら「不思議だな~」といつも思っています(笑)。

日々良い方向へ成長していく感覚があると思います。

以前出来なかったことが、氣がついたら出来る様になっていた。

こういうことが起きたりするので面白いです。

 

反射の統合ワークの施術は「触れる・なでる」といった刺激だけで、触れられるとゾワッとする所や嫌な所には施術しませんので安心して受けていただけるかと思います。

当院に反射のチェックリストのご用意がありますので、施術時にご記入いただいたり、整体を受けに来院いただいた時にお渡しできます。(記入いただかなくても施術は受けられますが、ご自分の現在位置を知っておくと振り返った時に変化が分かりやすいですね)

お電話でのご相談だけでも大丈夫!

整体の六角 053-488-9555

 

今までの努力・才能をもっと開花させたい方、自分を変えていきたい方、なんかしんどいを克服したい方、おススメです☆

ご予約

整体 施術内容、料金 | 整体の六角 (seitainorokkaku.com)

10月から始まるレプリコンワクチン(コスタイベ筋注)について当院からのお知らせ

整体の六角からのお知らせです。

 

 

2024年10月から接種が始まる予定のレプリコンワクチン(コスタイベ筋注)についてです。

以下の方につきましては、今後の施術・入店をお断りさせていただきます。

  • レプリコンワクチン(コスタイベ筋注)を接種された方
  • 同居されているご家族の方がレプリコンワクチンを接種された方

 

理由として

  • レプリコンワクチンを接種するとスパイクタンパク永遠と放出する身体になる(ストップする機構がない)
  • スパイクタンパク自体が発がん性があり有害
  • 同居している人がレプリコンワクチンを接種していると、非接種であってもmRNAが移り接種者と同じ身体になる可能性がある=接種したも同然になる

こういう感じです。

 

参考に

ナカムラクリニックnote レプリコンワクチンを止めよう

 

いままでの新型コロナワクチンも同様に有害です。

発がん性があると言われていますし、免疫も下がり腸内環境も悪化するとも言われています。

 

「ワクチン打ったのにコロナになった」

それは打ったからです。

体内に入ってはいけないPEG(ポリエチレングリコール)も入っています。

 

全身慢性炎症になっている可能性もあるのでいろいろな症状が出るでしょうし(心筋炎、血栓などが有名)、痛みの改善も遅いと思います。神経障害もありますね。

パーキンソン病のような症状(手の震え)や手が握れなくなった、力が入りにくくなった、こういう方も当院に来られています。

 

ちなみにインフルエンザワクチンなどには水銀(チメロサール)やホルマリン、など人体にとってかなり有害なものが含まれています。

結局自然免疫が最強です。

一度かかれば同じものには二度とかからない。

まずは身体、生活習慣を整えましょうね。

 

あ、話はちょっと変わりますが最近シェディングを受けた時の対策として梅干しを食べています。

梅干しはワクチン後遺症の方にもなかなか良いらしいです。

納豆(ナットウキナーゼ)、甘酒(糀)、糠漬けなどの発酵食品もね。

なんか被曝対策とほぼ同じですね。

玄米ご飯に海塩を多めにつけて味噌汁もいただく。

日本に昔から伝わる食事で対策できるのでは?と思っています。

もちろん添加物、砂糖が入っていないものを食べましょう。残念ながらスーパーでは買えないかもしれませんので、ネットで原材料産地製造所添加物の有無などを確認して購入することをお勧めします。

塩は精製塩ではなく、ミネラルたっぷりの海の塩がおすすすめ。

 

手間はかかりますが、今の食事がすこし先の未来の身体を作ります。

自衛のためにしっかり調べて知識を蓄え、行動しましょう。

 

ちょっと驚き

30代男性のお客様の施術時のお話です。

 

来院理由は

・首を左右に向けると右側の肩甲骨の内側が痛む

・首を上に向けると首が詰まった感じがする

・冷え性

これが主訴でした。

 

割と定期的に(空く期間はあったが大体週1ペース)施術を受けられていて、だんだんと背骨のズレも改善しつつありましたが、施術側として想像より改善が遅いなと感じていました。

来院されてから食事は改めていたり、毎日湯舟に浸かることも実行されてはいました。

色々お話を伺ったり、身体を見ていて、反射の残存は強そうだなと感じてはいましたので「反射のチェックリスト」を書いていただいてはいましたが、お試しで反射の統合ワークをするくらいでガッツリ60分や90分のワークはしていませんでした。

 

改善が遅いなと思っていたので今回は反射の統合ワークを多めの時間でやってみましょう、と提案。

身体の状態として、いつもの背中の痛みの原因は胸椎のズレですがなかなか頑固。

そして腰痛は全く感じてはいないものの腰椎はかなり強くズレている状態で「毎回これ痛くないの?」と尋ねてしまうほど。

ベッドに寝た状態で腿を触ってみると足の外側(大腿筋膜張筋のあたり)がパンパンに張っていて押すと「痛っ!」と声が上がり、腿の裏側もかなり固い状態でした。

まず施術前に背骨の状態をチェックするといつも通り胸椎、腰椎は強くズレている状態。仙椎もS3,4あたりが強くズレている状態。

筋肉の状態は初来院時よりは良いけど、足はパンパン。

そして反射の統合ワークを多めに施術。(40分ほど)

施術しているとかなりリラックスしてきた感触。

 

骨格矯正に移る前にもう一度背骨の状態をチェックすると、これが驚き!

腰椎に一度も触れていないのに真っ直ぐでキレイ!

仙椎もズレが軽減。

問題の胸椎はズレが固い部分3カ所を残し、ほとんど問題ない状態。

反射が起こす身体の緊張というものは人によってかなり色濃く出るんだなと実感。

そしてズレの強い部分を骨格矯正。

 

施術後、あお向けで足の外側を押してみるとフワッフワ!痛みも感じない。

胸椎のズレは頑固なのでこちらはしばらくかかるかも?という感想でした。

 

そしてその次の回。

施術前に足を確認してみると、前回の施術後と同じように筋肉はフワフワ。

一時的なリラックスではなく持続している。

反射の統合がこうやって効いてくるのは驚きでした。

反射の統合とモルフォセラピーを継続していくことでお互いの不足を補い合えると思います。

心も身体も成長し、整えられ、困りごとの解消ができるなんて素晴らしい…

 

経過が楽しみです。

 

糖尿病と夜間頻尿

カウンセリングをしていて最近ちらほらお話を伺うのが「夜間頻尿」です。

 

頻尿の原因としては

・多尿(尿量が多い)

水分の摂り過ぎ、糖尿病、尿量が増える薬を服用している

 

・夜間頻尿

寝る前の水分の過剰摂取、薬剤性のもの、ホルモンバランスの乱れ高血圧心不全腎機能障害などの内科の病気

 

・過活動膀胱

原因としては、脳卒中パーキンソン病前立腺肥大症加齢が挙げられます。

 

・前立腺肥大

・膀胱炎

・子宮筋腫

 

 

このような事が挙げられます。

 

水分は自分で加減する他ないですが精神薬を飲んでいる方の場合、喉が渇いて水を沢山飲むことは考えられます。(大体4ℓ/日ぐらい飲むようです)

ここで挙げられているので問題なのは内科系の病気。

高血圧、糖尿病、心不全、腎機能障害など。

 

高血圧

130以上で高血圧と言われています。

 

昔は血圧は年齢+90が正常と言われていました。50歳なら50+90=140。

年齢を重ねると筋力も衰えるので血液を全身に送る圧を高めてあげないといけなくなってきます。なので加齢とともに血圧は自然と上がってくるわけです。

それを130以上で高血圧だからといって降圧剤を飲むと当然「血圧の数字は下がる」わけですが、必要な圧が掛からないので血液を行き渡らせることができにくくなります。

 

そうするとどうなるか?

 

アルツハイマーの一因になるといわれています。

血が脳に行かなきゃ困るよね…

他には薬を服用することで体内のマグネシウムが消費されてしまい血管が固くなり、より動脈硬化や筋肉の固さを引き起こす可能性があります。これでは本末転倒。

マグネシウムは300以上のホルモンの補酵素として働きますので、不足することでホルモンバランスの乱れに繋がることが分かりますね。

 

なので食生活、運動習慣が問題なさそうなのに降圧剤などの薬を飲まれている方は注意した方が良いかと思います。

単純に運動しない、食生活がよろしくない場合は早めに行動を起こしましょう。

 

心不全

心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気、とされています。

症状として息切れ、空咳、体重増加、めまい、倦怠感、脱力感、錯乱、頻脈、不整脈、胸の痛み、発汗など。

 

心外膜や心筋、心内膜疾患、弁膜症、冠動脈疾患、大動脈疾患、不整脈、内分泌異常など、様々な要因によって引き起こされるようです。

心不全の原因になり得て心臓そのものの病気として、心筋梗塞心臓弁膜症心筋炎心筋症先天性心疾患など。

間接的な要因として高血圧、貧血、甲状腺機能亢進症などで心機能に過度な負担がかかったり、腎臓の機能が低下して体液が増加したことで心臓にかかる負担が増加することも挙げられます。

最近の流行り病の注射でも心筋炎、心筋梗塞が起こりやすいと言われています。

 

糖尿病

血糖値が慢性的に高くなると腎臓でのブドウ糖の再吸収が間に合わずに糖が尿中に排出されてしまい、尿の浸透圧が高くなり尿量が増えます。その結果水分を欲するようになり、沢山水を飲むようになります。

また糖尿病による神経障害頻尿を引き起こす可能性があります。

これは運動神経、感覚神経、自律神経に影響を与えます。

手足のしびれを引き起こしたり、麻痺、自律神経の乱れを引き起こす可能性がありますね。

糖質が多い加工食品、アルコールは断ち、運動を心がけるようにしましょう。

 


 

夜間頻尿が寝不足も引き起こすことも問題ですが、なぜ頻尿になるのか?という所。

糖尿病だと厄介です。

 

なぜか?

 

血液中に糖が多くなると血がドロドロになり、それが血管壁を傷付けカサブタ状のプラーク(LDLコレステロールが入り込んだもの)が出来、動脈硬化を起こす要因となります。

このプラークが何かの拍子にはがれてしまうと血栓となり、血管を詰まらせてしまう危険性があります。

血管は全身にあるので全身の動脈が硬化している可能性がある、ってことです。

脈が弱いのもその表れかもしれません。

 

左右両腕の脈が弱い方はたまに見かけますね。左の脈が弱いことは多々あります。

アシンメトリ現象(体の左側に起きる異常)が身体に起きていると左手の脈が弱くなることがあります。

鎖骨の下を通っているのが左側の鎖骨下動脈。

アシンメトリ状態になると左の鎖骨の引っ張り上げられ、動脈も圧迫を受けたり交感神経も優位になったりで血管は収縮し脈も弱くなることが考えられます。

しかし両方の脈が弱いなら動脈硬化の疑いはあるでしょう。

こういう場合は一度病院で検査してもらった方が良いかと思います。

 

この糖尿病、食生活がよろしくないとなる可能性はあるわけですが放射線被曝でもなります。

欧州糖尿病学会(EASD)】低用量放射線被ばくで糖尿病発症リスク増加の可能性―日本からの報告

戦後日本の糖尿病の急増は放射性物質による被曝が原因

必読! 低線量被曝による「脳障害」「不妊」「糖尿病」などを警告するドイツ女医のインタビュー

 

今まで原発事故を他人事にして、産地も気にせずに食事をしていた場合は内部被ばくは相当なものかもしれません。

特に外食産業は「食べて応援」してましたからね。

知らない、分からないで済まない状況がこの国は続いています。

これだけ情報化社会ですからスマホ一つでかなりの情報を集められるはずです。(ワードを知らないと情報に辿り着けない場合もあるが)

変だな?とおもったら調べて知識を増やしてみましょう。

 

シェディングによる体調不良へのコメント ②

ブログの「シェディングによる体調不良」へコメントを頂いたのでその返信を兼ねてのブログその2です。

 

前回はシェディングでの声枯れへの対処で有効そうなものについてのお話でした。

ここでようやく整体のお話を。

 

声枯れ(嗄声)には頸椎2番が影響していると思っています。

声帯の筋肉を動かすのは反回神経。

反回神経は、第10脳神経の迷走神経が胸のあたりで分岐した枝で、分岐した後にまた胸から喉の方に向かって走行するので反回神経と呼ばれています。

迷走神経は脳神経なのですが、頸椎2番(C2)と関連があります。

C2は副神経(副交感神経線維)ですが、脳の中で迷走神経と繋がっています。

で、この頸椎2番=副神経(副交感神経線維)=脳の中で迷走神経と繋がる=迷走神経は反回神経を分岐=声帯に関連、という流れが見えてきます。

 

反回神経は発声だけでなく嚥下にも関連します。

実際私の親戚は4回目接種後、よだれが止まらなくなった(上手く飲み込めないと言っていました)ことがありました。

反回神経麻痺の可能性もありますね。

唾液は副交感神経の働きで出ますので、副交感神経の働きがおかしくなるとよだれが止まらない&嚥下しにくい、ともなりそうです。

 

こういう事から頸椎2番周辺のズレが嗄声や副交感神経への悪影響を起こしている可能性があるのでは?と考えています。

C2のズレ=副交感神経の異常=内臓不調、も考えられます。

シェディングでは下痢、便秘、心窩部~左季肋部(みぞおち辺り)の痛みを起こすという話がありますね。私は便秘&心窩部~左季肋部の痛みです。

そしてシェディング(枠接種でも)で背骨がズレることはあると思っています。

どの骨が?というのはわかりませんが頭痛を感じやすい方は首、特に頸椎1,2番がズレてる可能性はあるかと。

多分もともとズレがある程度あって、それがシェディングによってズレがより強くなったりして頭痛がする、という流れかもしれません。

 

接種者から電磁波が出ているという見解もあるようです。

枠に酸化グラフェンが含まれているという話。

ナカムラクリニック「酸化グラフェンはガチ」

酸化グラフェンは人間にとって有毒で、電気を非常に通しやすい。

そして非常に小さい粒子なので脳の血液脳関門も突破するよう。

上記の引用↓

『酸化グラフェンと5G』
https://note.com/nakamuraclinic/n/n30157c297f19
マイクロソフト社は(というかビルゲイツは)、人間それ自体をワイヤレスネットワークとして使う方法の特許を取得している。
ワクチンにマイクロチップが入れられているという話もあるけど、このあたりはいまだに真偽不明です。
https://www.bitchute.com/video/8SLCCdU6jNko/

 

あり得そうな話です…

 

こういう記事も

マウスの気管内に投与された酸化グラフェンの生体内分布と肺毒性

「研究チームは、NGO 片をヨウ素の放射性同位体(125I)で標識して吸入曝露させた後、マウス体内での分布を追跡した。125I―NGO は、3か月の試験期間にわたってほとんど肺に留まり、そこで用量依存的な急性肺障害や慢性肺病変を引き起こすことがわかった。さらに、125I―NGOの分布は125Iイオンの分布と異なることも明らかになった。つまり、吸入されたNGOが、放射性吸着種を肺の奥深くに運び込んでいる可能性が高いことになる。」

 

 

 

とまぁ個人的な見解ですが、少しは参考になるでしょうか?

 

ちなみになんですが、非接種者でも接種者と接する機会が増えれば増えるほど、接種者と同じ匂いがするようになります。枠の成分が体に取り込まれるのかな?と勝手に思っています。

うちの院に来られた方でそういう方が数名います。

で、当院で施術を重ねていくと段々とその匂いが薄れてくるんです。べつにうちの宣伝じゃないですよ(笑)。

ほんとにそう感じるんです。非接種なのに匂いがしてくるようになったのも、施術を重ねると匂いが消えるのも驚きでした。

排泄がうまくいくように体が機能してきたのかもしれません。

 

とにかく非接種者、接種者であっても体に有害なものは出来るだけ入れないように、しっかり情報収集していきましょう。

今年の秋からレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が始まる予定らしいのでこれはかなり危険そう。

ナカムラクリニック「レプリコンワクチンを止めよう」

荒川央先生「レプリコンは細胞外小胞を介して細胞間感染し、増殖できる: virusesに掲載された論文から」

 

氣を付けましょう。

「シェディングによる体調不良」についてのコメント ①

以前のブログ「シェディングによる体調不良」にコメントを頂いたのでご紹介します。

 

「初めてメールさせていただきます。
声枯れはもうすっかり良くなりましたでしょうか?

2/28 喉風邪(発熱は1度もなし)らしきものを患い、3/3から声が出なくなりました。
喉の炎症はありました。
1軒目の耳鼻咽喉科で声帯は問題なしと言われ
セカンドオピニオンの2軒目で声帯結節と診断後
声帯が綺麗になっても声枯れは治らず。
サードオピニオンの3軒目で上咽頭炎と診断され
上咽頭炎はほぼ完治しましたが、声枯れは治りません。
とうとう大学病院の紹介状をいただきました。
今思えば2/28にワクチンを5回以上打っている友人2人と久しぶりに半日以上一緒に過ごしたこと
自分はワクチン未接種者であることが
関係していたのだろうかとこちらの内容を読ませていただいてハッとしました。
真似をして亜鉛、ビタミンCを飲んでみます。
松葉茶がいいと小耳に挟んだのでオーガニックのを探しているところです。
他にお勧めはありますか?個人差はあると思いますがファスティングもした方がよいのでしょうか?」

 

声枯れは嗄声(させい)と言います。

 

嗄声(メディカルノート様から引用)

「嗄声とは声がかれた状態のことです。声の出し過ぎやタバコの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎなどを原因として発症することがあります。また、風邪や声帯結節声帯ポリープ、声帯萎縮、喉頭がん甲状腺機能低下症などの病気により発症することもあります。

風邪による嗄声は、自然に改善することが期待できるため、特別な治療は行わずに様子をみることがあります。声帯ポリープなどの異常構造物が原因である場合は、手術も考慮されます。」

西洋医学的にはこういうことです。

 

最初に言っておきますがシェディングを受けての声枯れに関しては、何が有効なのかは私も分かりません。

個人的にはタンパク質やマグネシウムが不足している時、疲労が溜まっている時、睡眠不足の時はシェディングでの体調不良を起こしやすい氣はします。

 

私は普段から

①マグネシウム、ビタミンB、D、NAC(グルタチオンでも可)のセット

②亜鉛、ビタミンC、E、セレンのセット

を基本に、飲むタイミングをズラして飲んでいます。

タイミングをズラすのは①と②の栄養素が互いに拮抗作用があるため。

これは食品からだけではなかなかマグネシウム、亜鉛を必要量摂れそうにないと思うから。

 

あとは発酵食品をマメに摂るようにしています。

味噌汁は毎食、他は納豆、自家製甘酒、ぬか漬け、醬油麹、海塩、玄米(ウチは5分搗き米。たまに発芽玄米)などでしょうか?

梅エキス(青梅を擦ったものを煮詰めた真っ黒いペースト)も毒出しとして飲む時はあります。

納豆のナットウキナーゼや甘酒に含まれる5ーALAが良いなんて話題がありましたね。

食事はよく噛んで(30回以上)、米は順番的に後の方に食べる。食べ過ぎ防止と血糖値急上昇を防ぐためです。

 

食品の産地も気を付けたいところ。

放射性物質を避けておかないと内臓がやられ免疫力低下は免れません。

3.11から13年経ってもう忘れられた感がありますが何も終わっちゃいませんよ。

放射性物質は様々な臓器に蓄積しダメージを与え続けるため、色んな病気になると言われています。

知能の低下、糖尿病、白血病、癌、易骨折、大腿骨頭壊死などなど…

※画像 暮らしに虹をかける会様から引用

 

松葉茶も一時話題に挙がりましたが、針葉樹は放射性物質を溜めやすいことで有名です。なので産地も重要です。

私も一度松葉茶を飲んだことはありますが、あまり効果は分かりませんでした。

松葉タバコにしたこともありますが、いまいちな氣がしました。

これはあくまで個人の感想なので、試したい方は物を選んで試してみるのも手かと思います。

 

ファスティングも効果はありそうな氣はしています。

食べすぎ、毒出しには有効だと思います。

が、普段からタンパク質をしっかり摂れていなかったり栄養素の偏りがある場合は、筋肉が落ちたり体力も落ちる可能性があるかもしれません。

コメントを頂いた方(Aさんとします)が普段どのような生活をされているかは分かりませんのでなんとも言えませんが。

 

非接種者Aさんは接種者2人と過ごされたということですが、そのことでシェディングを受けたことは大いに考えられるでしょう。同居している方やパートナーが接種者であったりした場合は普段からもシェディングを受けているでしょう。(たとえ接種者でも接種者からシェディングを受けることもあるようです。)

ただ非接種者であってもシェディングを感じない人(臭いも体感もない)もいるので理解されないこともあると思います。わたしの友人達は非接種者が多いですが、感じる人感じない人様々です。

感じる方はなかなかしんどいと思います…

 

個人的にシェディングに有効に思えるものとしてはアサイゲルマニウムβグルカン(商品名ニチグルカン)、ホメオパシーのレメディティンクチャーなんかも良い感触でした。

特にホメオパシーはシェディングによる便秘に効果的でした。甘い物もあまり欲しくなくなりましたね。(副腎疲労を緩和してくれた??)

塩化マグネシウムを風呂に入れて浸かったり、賛否両論ありますが重曹クエン酸水を飲んだり。

はだしになって地面に足を付けたりするアーシング、タバコ(オーガニックで手巻きが添加物を避けやすい)も良いと言われてますね。

 

あとは普段から炎症を起こすような食材を食べないことでしょうか?

小麦、砂糖、人工甘味料、うま味調味料などなど。

しかし色々気を付けていてもシェディングは喰らうので困ります…最近はずっと胃の辺りもおかしい感じが続いています。

自分自身の定期的なケアが重要ですね。

②につづきます。

症例のご紹介 30代女性 腰痛

症例のご紹介です。

30代女性、腰が痛い。
たまに両足がしびれる。
朝起きてもダルい。
姿勢が悪いので良くしたい。

ブログ画像

こういうお悩みでした。

 

生活習慣を伺うと

・お風呂はシャワーだけ

・スナック菓子、ファストフードをちょうこちょこ食べる

・朝昼兼用の食事で簡素なものを食べる(あまり食欲がない)

・立ち仕事で夜遅くなる時もある

・料理にうま味調味料を使用

 

湯舟に浸かって身体を温めてあげると、一日頑張った身体の緊張もほぐれ、血行も良くなります。

しかしシャワーだけだと身体の表面しか温まらないのですぐ冷えてしまう。なので冷え性の方や痛みが出ていて困っている方はちゃんと湯舟に浸かることを習慣付けると良いですね。

 

そしてお菓子、ジャンクフード。
日本のお菓子は添加物や人工甘味料、糖質まみれ。
某インフルエンサーがうま味調味料(グルタミン酸ナトリウム、○○エキスなど)を推してますが、うま味調味料は神経の伝達エラーを引き起こし背骨のズレを起こしたり、さらに脳に不可逆性のダメージを与えます。
これだけ聞いても食べたければご自由にどうぞ。

ブログ画像

食欲がわかないのは内臓の働きが落ちていたり副腎疲労の可能性がありますね。
お菓子をモリモリ食べる習慣があれば、糖化による炎症やグルテンによる腸モレ&脳の炎症などにより自律神経も働きは落ちているでしょう。

他には普段の食事でタンパク質が不足気味で、内臓がうまく働いてくれない事も考えられます。腸内環境も氣になる部分。

毎日お通じがあるから大丈夫、ではないですね。

腸内環境が良くないと栄養の吸収も悪いですし、悪玉菌も多い。

あとはストレスを感じやすい方は副腎疲労になっているかもしれません。

荒川央先生のnote

副腎疲労で食欲は湧かないけどエネルギー不足になっているので手軽に食べられるお菓子をつまんでしまうのかも?

 

 

 

立ち仕事は足腰に負荷が掛かりますし、お客様の姿勢を見ると若干内股(つま先が真っすぐ前向き)。

この状態は反り腰を招きます。ブログ画像
これで腰やお尻周りはロックされるので血流も悪くなります。

ストレッチをしたり湯舟に浸かるなど、ふだんの生活面で改善できる部分が沢山あるのでまずはできる所からやると良いでしょう。

 

さてお身体をチェックしていくと、腰椎~仙椎、骨盤まわりはズレが強い。
肩甲骨、胸椎と背中周りもカッチカチ。

これでは神経が高ぶったままなので寝ても疲れが取れません。

自律神経の交感神経は胸椎(肋骨のある高さの背骨)にあります。

 

 

ブログ画像
交感神経は太い血管を支配し、優位になると血管を締めるはたらきがあります。
なので常に交感神経が優位だと血流が悪くなり、様々な不具合がでます。

そして身体は戦闘態勢になっているのでそれが常なら睡眠の質は悪いし、疲れは取れにくい。

 

まずはしっかり血液を巡らせてあげることが改善の第一歩ですね。

 

途中痛さで心配になられたようで病院に行かれて検査してもらったとのこと。(ここで一ヶ月の空白期間ができてしまった)

結果は椎間板ヘルニアではないかとのこと。
普通ならばここで「手術か…」となるでしょう。
しかしモルフォセラピー協会では「痛みとヘルニアは関係ないのでは?」という見解です。
なぜなら痛みを全く感じない人々を集めてヘルニアの有無を調べたお医者さんが居たそうで、結果は「痛みを感じない人でもヘルニアは有る」。
そしてヘルニアが確認でき、痛みがある方に背骨の矯正を行うと痛みが消えることから「ヘルニア痛みに関係ない説」に至っています。
そもそも状態が悪く生活習慣も良くない場合は、筋肉もカッチコチになっている場合が多いので時間・回数はかかると思います。
日常で自分で出来ることをコツコツやりながら施術を重ねると良い結果が出やすいので、当院では生活指導もさせていただいています。
施術に離しを移しますと普段の反り腰のせいか仙骨が傾き、周囲の筋肉はカッチカチです。
仙骨はL5(腰椎5番)が左ズレして左側が中に押し込まれ、さらに左に傾きます。
そして左の腸骨が後上方に引き上げられるので、この状態だと腰周りに痛みが出やすいです。
仙骨の位置が悪いといつまでも痛みを引きずる印象です。
この方もしつこく腰椎~仙椎&仙骨の矯正を行いました。
とりあえず気にならないくらいにはなった模様。
あとはセルフケア(モルフォセラピーの骨盤矯正をお伝えしました)などをお家で頑張ってもらえると良いですね。
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ところで内股や外足荷重、猫背、巻き肩も反射の影響がどうやらあるようです。
スルメみたいにギュっと丸まった巻き肩の人に背骨の矯正しても3日くらいですぐ戻ってしまっていたのが、反射の統合ワークで胸がしっかり開くようになりました(ふだん筋トレやストレッチ等なにも無し。たまにモルフォセラピーでメンテ)。

これはうちの奥さんの話でした(笑)。

そもそも反射が強いと新しいことにチャレンジすることが億劫だったりするので、筋トレとかストレッチを勧めてみてもなかなかやらないですね。
「頭では分かっているけれど」は「腹落ちしていない(腑に落ちていない)」状態。
土台が育っていないので、まずは土台を育てていけると脳も身体もどんどん育っていきます。
反射の残っているところから老化していくと言われています。
「昔出来ていたことが加齢とともに怪しくなってきた」は、そうかもしれませんね(私はここ数年思い当たる節がありました)。
なので今から育てていくことで老化を遅らせることも出来るかもしれないと希望に胸を膨らませています(今まで出来なかったことが出来るようになってきたし、心許なくなってきた作業は落ち着いて取り組むようなった→それも以前は出来なくて焦ったり無理をしていた)。
自分の身体は死ぬまで付き合うもの。
まだ育つ余地があるはずですから、どんどん育てて人生を目一杯楽しみましょう!

反射の統合ワーク、始めます。

整体のリピーターの方にモニターになっていただいております「反射の統合ワーク」。

身体がゆるんで表情も明るくなったり、心地よく感じていただけたり、ネガティブな感情を消していけたり、反応は様々ですが好評です。

 

今月から(2024.05)反射の統合ワークの一般予約を開始しました。

【反射の統合ワーク ご予約手順】

①ご予約フォームに

  • ご希望コース
  • ご希望日時
  • お名前
  • メールアドレス(予約日時のやり取りに必要です)
  • お電話番号(携帯電話。メールでご連絡できない場合のみ使用いたします)
  • お問い合わせ内容(ご質問、不安な点があればご記入下さい)

これらをご記入ください。

こちらから返信をいたします。

ご予約確定の連絡が届いて初めて「ご予約が確定」です。

 

②2024.07.31までは初回4,500円でワークを受けられます。

 

③キャンセルされる場合は、必ずご連絡下さい。当日キャンセルの場合、お選びいただいたメニューの施術料金をキャンセル料として徴収いたします。ご了承ください。

 

④施術は当院「整体の六角」で行います。当日、リラックスできる服装でお越しください。靴下着用。

駐車場は敷地内に2台分ご用意があります。道路沿いの院の立て看板がある所が駐車スペースです。

※東側のアスファルトの駐車場は他所の敷地ですので絶対に停めないでください。

 

カルシウムとマグネシウム

タンパク質の重要性については以前書きましたが、そればかりだと不調にもなります。

  • 朝方、足がつる
  • 便秘になった
  • 胃がムカムカする
  • 食欲減退

野菜には食物繊維が豊富なのでお腹のお掃除もできるし、ビフィズス菌を増やし腸内環境を改善するのにも役立ちます。

 

カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも必須なのでしっかり食べたいです。

世間的には「骨粗しょう症予防の為にカルシウムをとりましょう」なんて言われていますが、マグネシウムが不足していると骨粗しょう症になりかねません。

それは体内でカルシウム:マグネシウムの比率が2:1と決まっていて、このバランスは常に保たれているのです。つまりマグネシウムが不足して、カルシウムが多くになると自動的にカルシウムを排出するようにからだが調整します。

カルシウムは99%が骨・歯に存在するので、マグネシウムが不足するとカルシウムは歯や骨から溶け出てしまいます。

溶け出たカルシウムが細胞に入ると、細胞にとっては毒なので筋肉は収縮し痛みが出たりします。その他、関節に沈着すれば石灰化となり炎症を起こし痛みを引き起こすと言われています。

 

マグネシウムは血管を柔らかくしてくれたり、ほとんどすべての酵素の活性化に関与していたり、エネルギー代謝、タンパク代謝、神経伝達、ホルモン分泌などにも関わる重要なミネラルです。

 

そしてマグネシウムと一緒に摂ると良いのがビタミンB群、ビタミンD、鉄など。互いに協調しあって働きます。

 

カルシウムはご存じの通り乳製品、魚、海藻類、大豆、緑黄色野菜に豊富です。

マグネシウムは「そばのひ孫と孫は優しい子かい 納得」の語呂合わせで覚えると良いでしょう。

 

栄養素一つ取り上げて「これが健康に良い!!!」なんて宣伝するとみんな騙されちゃいます。カルシウムを一生懸命摂ってたら骨粗しょう症になるなんて笑えない話。

 

ちなみにリンの多い加工食品(カップ麺、加工肉、魚肉すり身製品、イーストフード、ph調整剤、乳化剤、膨張剤など多岐に渡る)を日常的に食べていてもカルシウムの吸収を阻害するので骨粗鬆症のリスクが高まります。副甲状腺機能の亢進や腎機能の低下も起こります。

日本人の弱体化が進んでいます。

なるべく自然な形の食品、伝統的な発酵食品を食べてからだも心も強くなりたいですね。

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