以前のお話で、食事(栄養)を重要視するきっかけについてのお話をしました。
そこで長年便秘気味で緊張しやすく、メンタルも安定せず、怒りっぽく、ピリピリしがちで神経質だった、と書きました。
これ活字にすると、とてもイヤな感じですね(笑)。
周りにいた皆さん、その節はずいぶんとご迷惑をおかけしました…
この神経の昂り、緊張の原因なんですが、私が思うに銀歯、そうアマルガムが原因の一つだったと思うのです。
アマルガムとは、1970年代ごろから2016年まで保険適用の歯科金属として、虫歯治療の詰め物への使用を認可されていた歯科材料です。
正式名を「歯科用水銀アマルガム」といい、名前の通り約50%の水銀を含む歯科金属です。
水銀はあの水俣病の原因となった物質として有名ですね。
中枢神経に影響を及ぼし、様々な害を与える物質です。(電池、体温計、ワクチンなどに含まれている)
そんな銀歯を当時通っていた歯医者さんで取ってもらい、詰め物を入れ替えていただいたその帰り道のこと。
さっきまでピリピリ気持ちが昂るような感覚がなくなり、非常に氣持ちが落ち着いてきた氣がしました。
「まさか?」とは思いましたが、何十年と感じたことのない落ち着いた氣持ちを感じたのです。
これはあくまでも個人的な感想なので他の方に当てはまるかは分かりませんが。
アマルガムが人体に及ぼす影響として
・免疫障害(自己免疫疾患)
・神経伝達妨害(うつ、震え、短期記憶の喪失)
・心血管系症状
・アレルギー
・エネルギー不足
・コラーゲン減少
・心臓病、糖尿病、腎臓病、便秘、肥満、不眠、アルツハイマー、リウマチ
など。
これ相当怖いぜ…
自律神経もおかしくなりそうですね。
アマルガムを取り除くには、気化した水銀を吸い込まない様にしっかりした装備、環境(防護服や吸引、換気)を整えないといけないそうなので、歯医者さんとまず相談してちゃんとやってくれそうな所を選んだ方が良さそうです。
しかし銀歯もなくてメチャメチャ神経質な方もいるので、それはまた別の問題ですね。
アマルガムを除去したお陰でリラックスすることを知った私。
アマルガムが無くてもお口の環境は腸に影響を及ぼすようで非常に大事みたいですので、歯のチェックは定期的にした方が良さそうですね!