症例のご紹介 40代女性 I様 肩の痛み、頭痛
症例のご紹介をします。
40代女性 I様
肩の痛み、肩こり、頭痛が主訴です。
通院されていらっしゃるお客様からのご紹介で来院されました。
肩こりがひどく、チェックしてみると腕は上げられるが途中で引っ掛かったりしてスッと上げられない状態。


腕を前に上げる(屈曲)と120°過ぎたあたりから動きが渋くなり、耳より前で止まってしまう。
腕を横から上に上げる(外転)と90°上げたあたりから一旦前に引っ張られるような軌跡をたどりながら上がり、耳まで腕が付かない。
腕を動かす時の痛みは無し。
頭痛(後頭部)もひどく、病院で痛み止め、胃薬、筋肉を柔らかくする薬(筋弛緩薬)を処方されて飲まれていました。
腰痛も感じるが、それより肩こりが辛いので腰は今はあまり気にならない状態。
お身体をチェックすると首~背中にかけての筋肉の張りがなかなか強く、盛り上がっています。
肩甲骨はハの字に広がり、両方上に引っ張り上げられてしまっている状態。
腰の筋肉も左右非対称で左の脊柱起立筋も盛り上がっています。

お話を伺っていくと睡眠時の寝付きの悪さ、夜中に目が覚める(起きるとしばらく寝れない)、手のひら足の裏の多汗、手の冷えなどもあるようです。
これは自律神経の不調ですね。
例えば腕の動きの悪さ改善の為には基本的には腕の運動神経範囲(腕神経叢)を狙って施術します。

しかし自律神経に不調があると運動神経範囲を矯正してもいまいち効果が出なかったり「なんかスッキリしない」という感じになりがちです。
自律神経の不調、とくに交感神経が暴走気味(たいていの人はこれ)があると太い血管を締めて血液の流れが悪くなります。
ということは筋肉や神経などに血液が行き届きにくくなり、筋肉は固くなり回復も遅くなります。
神経の働きも落ちるので動かし辛い、痺れるなどの症状も出やすくなるのです。
腕や頭などの太い血管を支配しているのは胸椎1~9番(Th1~9)ですが、特に重要なのは上部胸椎でTh1~3。

ここがズレていると身体全体も興奮・緊張しやすくなるので色々不具合が出やすいポイント。(動悸が出たり、胸の痛みを感じたり、咳き込んだりもする場合があります)
身体が興奮しているので寝付きの悪さにも繋がる可能性もありますね。
寝付きの悪さや中途覚醒の改善には頸椎1、2番もポイントだったりします。
I様に施術をしてみて腕の運動神経の範囲を矯正してみてもイマイチ効果が上がらなかったので、やはり自律神経範囲に重きを置いての施術になりました。
結果的に2回目の施術後に頭痛は出なくなったのでお薬は必要なくなった様子。
良かったですね!
で、肩周りの筋肉のコリはなかなかの仕上がりでしたので時間がかかることはお伝えし、週1回のペースで来院いただきました。
途中施術間隔が空いたりはしましたが、腕は引っ掛かりなくキレイに上まで上がるようになりました。
背中周りも筋肉の緊張が取れてきたので薄くなってきました。(はじめは全体的に筋肉が膨らんだままで背中が丸かった)


約3か月でここまで改善しました。腕の上がりのスムーズさも継続しています。(改善ペースは個人差あります)
家でできるセルフケア、食事内容の改善もお伝えし、現在もメンテナンスとして2週間に1回のペースで来院されています。
ここ最近は肩こり、しかもなかなかゴリゴリの方が来院されることが多い整体の六角。
揉んでもらってもすぐ元に戻ってしまう方、なかなか改善しない方、年齢を理由に諦めかけている方、手術しかないと言われたが手術は避けたい方。
ぜひ一度当院にご来店ください!!
肩こり/四十肩/五十肩/肩関節周囲炎/腰痛/椎間板ヘルニア/ひざ痛/しびれ/痛み/線維筋痛症/自律神経/更年期/過敏性腸症候群/脳脊髄液減少症/お尻が痛い/かかとが痛い/腱鞘炎/尾てい骨が痛い
