注射の後遺症

ワクチン接種者からの影響について最近メディアでもようやく取り上げられ始めていますが(遅いけど)、打たれた後に後遺症で悩む方も多いようです(亡くなられた方も他のワクチンに比べケタ違いに多い)。

身近な知人では多型紅斑が全身に出た(顔までも真っ赤になった)方がいました。

Wikipediaより引用

 

別の方ですが、3回打ってからずっと体調が悪いという話も聞きました。

各所が痛いとか痺れるなんて話は、一部ワクチンによるものではないかと思ったりしています。

カウンセリング時に痛くなった時期を伺うと、丁度接種が始まった頃からと推測されることが多かったです。

もちろん「原因が絶対それだ!」とは言えませんし、証拠もないです。可能性としては「有る」っていう話ですね。

もし何かしらの症状が出ていたとしても、本人としてはそもそもそれがワクチンの影響だとは思っていない可能性は大いにありますね。

 

痛みやしびれの原因としては背骨のズレからきていることが多い、と当院(モルフォセラピー)では考えます。

背骨のズレる原因としては、食品添加物(うま味調味料など)、農薬、放射性物質、電磁波、薬剤、重金属などが主に挙げられます。

そうした環境ホルモンなどでも背骨がズレてしまうので、例えば「なにもしてないのに最近肩が痛いんだよなぁ」となったりすることがあるのです。

 

そういえば今年の年明け頭に「急に首と背中が痛くなった」とお客様から連絡が入り、急遽施術したことがあります。

忙しく、たまにしか来院されない方。

去年2022年10月来院時から約2ヶ月空いての来院でしたが、体を見てみると「なんだこりゃ?」っていうぐらい筋肉はカチカチで背骨はズレズレ。

これは確かに痛いだろうけど、たった2ヶ月でこんなになるのかね?おかしいな?と思い、食事や生活ペースなどについて質問しても特に変化はない様子。

とすると薬品かな?

時期的にインフルワクチン接種(多分新しい型?)が2022年10月あたりから始まっているので確認すると「11月末に接種しました」との返事。

医療従事の方なので「本当は嫌だったけど仕方なく打った」との事でした。

打ってしまったのは仕方ないこと。2日連続の施術でほぼ痛みは消失し、すっきりした様子で帰られました。

 

飲み薬でもワクチンでも体に与えている影響というのは思っている以上に大きいと思ってください。

対症療法ばかりにならないよう、普段の食事をちゃんと食べる。軽い運動をする。これぐらいは最低限心がけたいですね。

ワクチン危ない危ないばっかり言ってても始まらないので、参考になりそうなブログのリンクを貼っておきます。

ナカムラクリニック ワクチン後遺症の治療

こちらに症例が載っていますが、握力がなくなる(脱力)・しびれ・雨の時の頭痛などは(ワクチン接種による)背骨のズレによるものなのかな、とも思えます。

手の震え、筋固縮、運動緩慢、頻尿などはパーキンソン病だったりするので、そういう症状が出た場合は医療機関を受診されることをお勧めします。

コロナワクチンは※血栓が出来たり、※動脈乖離が起きたり、血管炎が起きたりという結構危険な副作用がかなり多く報告されているのでこれも施術者側からすると問題です。

 

※動脈乖離・・・動脈の3層ある壁の一部が裂けて血管壁内に血液が漏れ、血管の層が剥がれる疾患(血管壁外への出血ではない)。漏れた血液によって血管が膨れるため「解離性動脈瘤」とも言う。ほとんどの場合、解離した部分を中心に急激な激しい痛みが起こる。場合によっては層構造が崩れた動脈が破裂し、最悪の場合、突然死を引き起こす。(コトバンクより引用)

 

※血栓・・・何らかの原因で血液の一部が固まり血栓となり血管のなかでつまることがあります。突然血管のなかで血栓がつまることにより体の臓器に血液を送ることはできなくなり体の組織の一部が死んだり機能障害を起こします。(名古屋徳洲会総合病院様より引用)

 

もし血栓がどこかに出来ていれば、施術し血流が良くなった拍子に血栓が飛ぶ可能性があります。その血栓が心臓に詰まれば心筋梗塞、脳に詰まれば脳梗塞を起こす可能性があるわけです。

動脈乖離が出来ている人に施術した場合、血管の壁が更に破け命にかかわる場合もあります。

実際、首の痛みで当院に夕方来る予定だった方(30代男性)が「そんなに首が痛いなら一度病院に行ってから整体行けば?」というアドバイスをされたおかげで、昼に病院に行き診てもらったところ動脈乖離が見つかり緊急入院になった、と連絡を受けたことがあります。

 

・・・病院に行ってくれて良かったです。

 

ゾッとする話です。

全身慢性炎症になっていると研究でも報告があるよう。

こういう事考えて施術しないといけない時代になってしまった。

症例の報告

施術する人、打った人、どちらも確認しておいた方が心の準備は出来そうです。

 

血管の問題だけでなく、内臓や脳(パーキンソン、アルツハイマー、クロイツフェルトヤコブ病など)への影響もあるので対策は講じていかなければいけない問題です。

無知では生き抜けない時代。情報も精査して、良さそうなものを試行錯誤して使ってみるのが良いかと思います。

 

反射の統合ワーク 身体の変化

反射の統合ワークのモニターになっていただいている方(Aさんとします)の身体の変化について、驚いたことがありましたので報告です。

 

Aさんはお腹を押すを非常に固く、脇腹も「肋骨?」と思うくらいカチカチです。

自分で力を入れているわけでもなく、どうしても勝手に力が入ってしまうそう。

70代と高齢で、施術の度にお腹を触診しても、腹部の調整をしてもこの固さは取れていませんでした。

薬のせいだろうか?緊張のせいだろうか?

背骨のズレをもどしていってもなかなか固さは取れず、どうしたものかと思っていました。

 

Aさんは腰痛が主訴でしたが、今はもう腰痛はなく身体の固さ・姿勢の悪さを良くしたい事と腰痛再発防止の為に通われています。

精神薬やその他の薬もながいこと服用されているので反射の統合ワークをおすすめさせていただき、ご本人も統合ワークの反射チェックリストを見て「ほとんど当てはまってる。なんとかしたいなぁ」との事でした。

なので前回来院時から反射の統合ワーク60分に整体30分という施術内容に切り替え(今までは整体60分のみ)、今回2回目の統合ワーク。

 

そこでお腹に触れて思ったのが

 

「あれ?柔らかい?…脇腹もフニャっとして柔らかくなってる!!」

 

でした。

 

これには驚きましたね。

 

ちなみに後で氣が付きましたが「自分で意図してないけど力が入っちゃう」という発言。

反射とは「自分が意図していなくても身体が反射的に反応してしまう動き」です。

 

「反射の統合ワーク恐るべし」ですし、反射の残存の身体への影響はなかなかに手ごわいものだと感じました。

反射の残存のせいでこれだけ筋肉が固くなってしまうなら、そりゃなかなか改善しないこともあったり病気にもなるでしょう。

筋肉が固い=血が巡らない

 

反射を統合させ、さらに骨のズレを戻してあげると、身体はどんどん発達するでしょうし、仕組みも丸ごと良くなりそうです。

これ大きな発見。

 

モルフォセラピーと反射の統合ワークの相性は抜群だと感じます。

 

ただいま反射の統合ワークのモニター様を募集しております。

初回90分

ワーク前後で反射チェック&お話 30分

統合ワーク 60分

合計90分で初回4500円です。

定員5名様 → 残り2名様 → 1名様

期間は2024年7月末まで。

定員上限に達した場合、締め切らせていただきます。

お早めにどうぞ。

反射の統合ワークのご予約、お問合せはお電話でどうぞ。長めのコールをお願いします。

整体の六角

053-488-9555

反射の統合ワーク 3

反射の統合ワークを受け始めてから、自分がだんだん変化してきています。

 

一番最初に変わったと思ったのは身体の奥(頭、胸)の筋肉がビュルルルっと緩んだこと(わかりにくい表現でごめんなさい)。

「こんなこと起きるんだ!」ってすごいビックリしました。

こういう感覚で筋肉が緩むのは今まで受けた整体等では感じたことがありませんで(多分整体ではアプローチできない部分ではないかと感じる)

これは他に反射の統合ワークを受けた方も同じ感覚があったとお聞きしました。

 

そして体の使い方がとてもスムーズになってきたこと。

筋トレしててもスムーズに動けるのでムダに疲れにくくなった氣がしますね。

ウォーターバッグってグッズを使ってトレーニングするときに如実に実感します。

バッグの中に水を入れて持ち上げるので、左右に揺らすと内部の水も揺れグラグラしちゃいます。

なので体幹の筋トレに良いんですが、反射の統合ワークを受けてからこれがほとんど揺れなくなりました。トレーニング自体はしやすい。

 

さらに、今まで「ストレス」と感じていなかった物事がちゃんと「自分にとってこれはストレスなんだな」と認識できるようになってきた事。

生きてきた中で積み重ねの行動(訓練ですね)で「やらなければ!」と思ってやってきた事が「あ、これイヤだからやるのやめとこう」という感じになってきました。

時と場合によっては良し悪しかもしれませんが、ストレスを自分自身で認識できるのでやり方を変えたり避けたり、頼まれ事などで相手に言葉でちゃんと気持ちを伝えることもできるし、断ることも出来る。(なかなか断る勇気が出ない方、結構多いんじゃないですか?)

こう思うと出来る事が増えたと言えるし、自分にとってのストレスを避けれるので今までよりは生きやすくなった氣がします。

 

対人距離(物理的・精神的)も以前より「掴みやすくなった」と感じます。

そういう変化に自分自身戸惑う時もまだまだありますが感情の起伏が少なくなってきたので、氣持ちは楽ですね。

 

何歳からでも育つ、発達すると思うとワクワクしますね。

姿勢の変化も出ますし、整体的に言えばギュッと固めて身を守る反射が自然と減るので背骨のズレは減ります。

背骨のズレ=筋肉の緊張。

なので身体のこわばりも減り一石二鳥。

現在お試しでお客様に短時間の反射の統合ワークを行っていますが(事前にお話をして同意を得た方のみ)、しばらく通われていてもカッチカチに筋肉の固かった身体が解れてくるんです。

もちろん個人差はあると思いますし、統合ワークで背骨のズレが完全になくなるわけではないので食事や生活習慣の見直しは大事ですし、不調の出ている部分に関係するズレの矯正はした方が◎。

 

反射の統合をしていくと、反射は根本的に戻ることがないと言われています。これ最大の魅力ですね。

しかし反射の統合が進んでいっても、自分にとってストレスな物事・環境があれば一時的に反射が戻ったような感じにはなるようです。

だから「反射の統合してるから」とストレスにどんどん突っ込んでいくと反射が活性化してしまうというワケです。

結局はストレスフルな環境・物・人からは身を遠ざけ、反射の統合を進めていくのが生きやすさの一番近道、です。

 

先ほど食事の話が出ましたが、小麦・砂糖・乳製品なども反射の活性化を助長しますので避けておきたいです。

当院のブログの読者の方はピンときたかと思います。

そう、炎症を引き起こしやすいものですね。

身体の痛み、腸や脳の炎症、筋肉のこわばり、依存性。

思い当たる方はぜひ避けてみてくださいね。

 

こころと身体のケアをすると、より快適に過ごせると思います。

一度きりの人生、より良く生きましょう!

反射の統合ワーク 受講してきました

先月(2024.02)東京で開催された『「才能を開く根っこを育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修』を受講してきました!

 

行くまではドキドキしていましたが研修が始まると同じような事で躓いていらっしゃる方がこんなにいるんだ!という感じでした。

みんなそんなに自分の悩み事なんか口に出さないもんね…

 

丸一日使っての研修でしたが、初めはこわばっていた方の表情が統合ワークを互いにやりあっているうちにどんどん変化して「あれ?この方さっきこんな顔だったっけ?」と思うぐらいお顔が明るくなるんです。

面白いしビックリです。

自分自身何度か反射の統合ワークの施術を受けているのですが、意外に自分の表情の変化には氣が付きません。(表情が明るくなった、顔が優しくなったと言われる)

 

 

でもよくよく思い返してみると、頬骨の部分の筋肉がずっと固くて笑顔作る(本来作るものでもないと思うのですが)のがしづらいな、という事は思っていました。

自然と顔の筋肉も柔らかくなってるし、頭の奥の筋肉が緩むのが初回の統合ワークで感じられたのには驚愕しました。(体感は個人差が大きいので皆に当てはまるわけではありません。「何も体感は変化ないよ」と言う方もいます)

 

こういった体感以外にも対人ストレスが少しずつ軽減されてきたりして、自然にやりとりができるようになっていったりします。(物理的距離・精神的距離どちらも)

 

研修内容はとても濃く学びの多い一日でしたが、雰囲気はゆるいのがまた良いところ。

自分が不快に思うことや嫌な状態にならないように取り組めるよう配慮されているので、研修途中でゴロンと横になるのもOK(笑)。

とても良い学びの一日でした!

 

ちなみにこの「反射の統合ワーク」は整体と組み合わせると、とても相性が良いと私は思っています。

対人恐怖(本人の自覚の有無にかかわらず)があると、整体の施術中も本当の意味でのリラックスがなかなか出来ないのでは?と感じていました。

そもそも家族でも友達でもない赤の他人に肌を触れさせる行為ですから。

そんな私も最初の統合ワークの対人距離チェックでは、自分の予想を遥かに上回る距離でストレスを感じていたことが判明しましたからね(笑)。

だから反射の統合を進めてストレスをどんどんなくしていきながら体の仕組みも改善していくことで、よりストレスを感じにくい身体にしていくことも可能だというわけです。

 

身体の特徴として

  • 猫背、巻き肩
  • 反り腰
  • 外反母趾
  • 偏平足、足のトラブル
  • 内股
  • 受け口、出っ歯

こんな症状をお持ちの方も反射の残存の影響と言われています。

必要十分な刺激をからだに与えてあげると身体(脳)も発達するということです。

なので思考も変化し、感じ方・捉え方・答え方にも変化が出ます。

「イヤなことをイヤだと感じ、それを感情に任せないで伝えることが出来る」

「これは心地良い」「これは不快」と区別が出来る、とかね。

 

今までの自分を顧みながら反射の統合を進めていくと面白いし、きっと嬉しくなれるのではないでしょうか?

固める反射チェックリスト

 

というわけで当院でも「反射の統合ワーク」をこれから始める予定です。

現在準備中ですのでしばらくお待ちくださいね。

 

セルパワーを使ってみて

セルパワー(α制御バージョン)を2022年7月から導入しています。

 

 

セルパワーについては以前のブログでご紹介しました。

 

個人的には毎日就寝時などに使っていますが、とても気持ち良いです。

 

 

 

それだけかよ!

 

 

 

残念ながら「健康器具扱い」なので効果は言えないのです…

 

医療機器の申請になんと3億円かかるそうで、しかもその大金を使い申請しても通るかどうかも分からないそう。

 

なんだそりゃ?って話なんですが実際そうらしく、株式会社セルパワーの方は「3億円の出資を募っても医療機器の申請が通るかどうかわからないんだったら、健康器具扱いで販売しよう。もちろん効果等の謳い文句無しで。」

と、こんな感じの理由で決めたそうです。

 

お客様の体の筋肉が固くなっている部分にセルパワーを使ってみると、10分程度ですでに柔らかくなっているように思います。

腕にモヤモヤっとしたしびれの様な感覚の出る「胸郭出口症候群」と思しき症状で来院された方に使用したら、「腕のモヤモヤ感がずいぶん楽になった気がする」とのお言葉をいただきました。

他にも女性のお客様から「家に帰ってもお腹のあたりがずっとポカポカしてて良かった」とのお声が。

 

ちなみにセルパワーのファンサイトまで存在します。

当院にもセルパワーの体験談をまとめた本もおいてありますので、興味のある方は施術の際に読んでみてはいかがでしょうか?

 

セルパワー/骨格矯正/骨盤矯正/浜松市/モルフォセラピー/花山水清/しびれ/痛み/四十肩/五十肩/肩関節周囲炎/胸郭出口症候群/ぎっくり腰/腰痛/坐骨神経痛/ヘルニア

反射の統合ワーク 2

以前ご紹介した【反射の統合ワーク】、コツコツ受けています。

 

これホントに面白くって、時間の経過とともに自分がだんだん成長してきているのかな?という感覚があります。

何らかのストレスがかかると”揺り戻し”とでも言いましょうか、成長前の反射が出てしまうこともありますがそれも時間の経過と共にだんだん減ってくる氣がします。

 

ネガティブ思考の方、衝動的に動いてしまい止められない方、いつも不安・心配になって困る方、そんな方にとてもおススメです。

 

 

固める反射チェックリスト

□ ストレスに弱い
□ 気持ちを伝えるのが苦手
□ イヤ・だめ・できないなど否定的
□ 人前で恥をかくことを恐れる。

□ 予定の変更が苦手
□ 心配症。不安
□ 恐怖症。臆病
□ 涙もろい。かんしゃく
□ がんばっても、人と同じようにできない
□ がんばれない
□ 人間関係を築くのが苦手
□ 失敗が怖くて動けなくなる

□ 引っ込み思案、内気
□ 人見知り
□ 身近な人から離れるのを怖がる
□ 集団が苦手

□ 注意をひきたがる
□ バランス感覚が悪い
□ 引きこもりがち
□ ゆっくりできるけれど、素早くできない
□ 乗り物酔い
□ 食べ物の好き嫌いが激しい
□ 睡眠が浅い・むらがある
□ 身体の動きがぎこちない

□ おうむ返し。同じことを繰り返して言う
□ スキンシップが苦手/スキンシップを過度に求める
□ パニック障害
□ 自閉症スペクトラム
□ アレルギー(花粉症・アトピーなど)
□ PMS
□ 生理痛

□ はじめての人が苦手
□ はじめての場所が苦手
□ 緊張してうまく話せない
□ 場面緘黙(ばめんかんもく)
□ 駅や繁華街の人混みに疲れる
□ 個室ではない場合、面接に関係ない会話や音に意識がいくことがある
□ 不採用になるたびに過度に落ち込む
□ 繰り返し行動が安心するので、毎日違う行動をするのがつらい
□ でかけるのが億劫
□ 怖くてチャレンジできない

 

 

 

◆モロー反射のチェックリスト

□ 力加減ができない
□ 途中でやめられない。トコトンする
□ ワーカホリック(仕事中毒)
□ ルールを守れない
□ 片付けが苦手
□ がんこ
□ 自分の思い通りにならないと大声を出す(声は出さずに、心の中だけの人もいる)
□ 人のせいにする
□ 自己評価が低い
□ じーっと一点を見ることができない
□ 注意力散漫
□ 本を読むのが苦手
□ 板書が苦手
□ 気分屋
□ じっとしているのが苦手。動いていたい
□ 頭がずっと動いている
□ 相手の気持ちを読み取るのが苦手
□ 読み取っているつもりだが、ずれている
□ 痛みに弱い
□ 傷つきやすい
□ リラックスできない
□ 感情が高ぶりやすい・感情が爆発する
□ 自分でなんでもしないと気が済まない・任せられない
□ 待つのが苦手
□ 忘れ物・落とし物が多い
□ 光や音の刺激に敏感
□ 左右のバランスが悪い
□ 球技・跳び箱・縄跳びが苦手
□ 乗り物酔い
□ ブランコで大きく揺れるのが嫌
□ 思い切りあばれたい
□ 動いたら、甘いものがほしくなる
□ 多動と疲弊を繰り返す
□ 外ではテンション高く、家ではだらだら
□ 真っ暗が怖い・吸い込まれそうな感覚
□ 風邪をひいたら、咳から。気管が弱い
□ 花粉症などアレルギー症状
□ ぜんそく
□ 免疫機能の低下
□ ADHD・ADD(注意欠陥多動性障がい・注意欠陥障がい)
□ 依存

いかがですか?
これらはまだチェックリストの一部ですが、当てはまる箇所いくつありましたか?
困っている方は一度自分を見つめなおすと良いでしょう。

 

「性格」だと思っていたことが「反射の残存」だった、という事に私は驚きました。

という事は改善していける希望が見えた、わけです。

 

例えば対人関係について問題がある場合を精神科的に分類(パーソナリティー障害)してみると境界性パーソナリティー障害、自己愛性パーソナリティー障害、強迫性パーソナリティー障害、依存性パーソナリティー障害、といろいろあります。
でもこれは反射の残存の視点から考えると、パーソナリティー障害でさえ「結果」であって「原因」ではないことが見えてくるのではないでしょうか?

もちろん色々と辛い経験をしたりすれば心を閉ざしてしまうこともあるでしょうから、そういう場合は信頼できる所で心のケアをしてもらうのが良いと思います。兵士のPTSDなどが例ですね。

 

 

反射の統合ワークを受けて今まで感じた事

・今まで氣が付かなかったからだの奥の筋肉の凝り固まり(特に顔の奥、胸の奥)が緩んだ(戻り無し)
・物事を待てるようになった(せっかちだった)
・緊張しにくくなった
・こだわりが減った(色々な考え、状況を受け入れられる)
・物事の流れをスムーズに考えられ、動けるようになった(臨機応変に対応しやすくなった)
・自分軸でより考えられるようになった(依存的でなくなった)
・不安を感じにくくなった
・自他の境界が付けられるようになってきた
・からだの動きがスムーズになった(特に腕・足)
・感情に任せず気持ちを伝えやすくなった
・歌を歌った時に音程が取りやすく、音の繋がりが滑らかになり「声を体に響かせる」の意味が分かった
・音の聴き分けが良くなった(ギターで耳コピーをして今まで聞き取れなかったフレーズが分かるようになり、自分でも弾ける様になった)

 

ざっくりこんな感じですかね。

 

もっと統合が進んだらどんなに良くなっていくんだろう?とワクワクした氣持ちになれます。
何歳からでも統合を進められるし、伸びていきます。

 

氣になる方はこちらのブログを↓

症例のご紹介 70代男性 腰の痛み 脊柱管狭窄症

症例のご紹介です。

 

70代男性。

仕事を定年退職してから家で過ごすことが多くなってから腰が痛くなった。

病院で診察してもらうと脊柱管狭窄症と診断、手術をした。

手術(プレートが2枚入っているとの事)をして1年が経つが痛みが治まらない。

家の周りを散歩(100mくらいの距離)するのだが、痛くて歩けなくなってしまう。

歩くときは痛いので杖が必要で、腰が曲がってしまう。尿漏れもある。

夜間にトイレで3回以上起きる。

30年に渡り鬱の薬を服用中。

こういったお悩みで来院されました。

 

痛みを感じる部分を教えていただくと、腰椎の4番、5番のあたり。

背骨の棘突起を触診していると凹んでいる感触があるので、手術跡を見せていただきながら再度触るとやはりへこむ感触がある。

椎弓を切除する手術でしょう。

脊柱管狭窄症の代表的な症状で手術を勧められるケースとして

①強いマヒや膀胱・直腸の障害(失禁など)がある
②強い痛みやしびれのために日常生活にも支障をきたす
③短時間しか歩けない
④保存療法で約6カ月たっても症状に変化がない、または悪化する

(脊柱管狭窄症ひろば様から引用)

こういう症状に当てはまってはいたので、お医者さんとしては手術を勧めますよね。

西洋医学的なお話としては、背骨の中にある脊髄に骨による圧迫がかかって痛みや不調が出る(レントゲン等の画像で圧迫しているように見えるから)から、その圧を抜くために骨を切り取りましょう、という事。

さらに腰部の状態が不安定だからプレートで固定しましょうという手術。

 

骨に穴を開けてプレートで固定すると、普段の生活で段々遊びが出来てきて余計痛くなる可能性も考えられます。

モルフォセラピー的には、骨を固定してしまうことで骨の位置を矯正しようにも骨が固定されて動かなくなるのはデメリット。

これを心配しました。

 

お体を見てみると、骨盤のズレ・仙骨の傾き、腰椎、仙椎のズレが沢山。

こりゃあ痛いだろうし、尿漏れもするかもしれないな、という感じでした。

神経の通りが悪く筋肉がうまく使えない、運動不足で筋力低下。

食事を伺うと朝はお米と果物、お昼はパンにバターやジャムなど、夜は宅配のおかずにご飯、汁物。あまり噛まずに食べる。

栄養が足りてないだろうな、という内容でした。

年を取ると筋肉量が低下してくるし食事量も減る方がいるので、よりタンパク質を意識して食事していかないと筋肉量低下も加速するでしょう。

 

肝心の腰は、矯正をしてみると筋肉は固いながらも骨に動きが出たので「これならいけるかも」と思い、骨盤周り、腰椎、仙椎を矯正。

鬱は首の固さがポイントなのでしっかりケアして流れを良くしたい所でしたが、今回は頸椎1、2番と後頭骨以外は軽めにズレ幅を揃える感じに。

急な椎骨の動きがあると血流も急に増加して体にも急激な変化がでる可能性があります。特に高齢者の方の場合は気を付けたいですね。

 

施術後に立った状態でも矯正し、痛みや動きを確認していただくと「痛みが出ないで歩ける。体が起きた。」との事。

これで初回は終了。

 

4日経って来院していただいた時には杖をついていませんでした。

「杖無しで歩けるようになった。しかも杖を忘れてきた。」

これは嬉しい変化ですね!杖を忘れるほどの回復!

痛みはかなり軽減されたご様子。

とりあえずはこの感じがキープできるよう週2ペースで通院中。

 

経過はまた今度。

 

 

思っているより害

お客様のお話を伺っていると意外に多いのが「早食い」。

これ、良くないんですよ。思っている以上に。

 

大体早食いする人は食べ過ぎになりがちですね。米(炭水化物)好きな印象もありますね。

痩せの大食いか食べ過ぎで肥満。

 

まず早食いするとどうなるか?

 

・噛まないので満腹感を感じる前にたくさん食べすぎてしまう

・唾液の分泌量が減る

・食べ物が塊のままいつまでも胃に残り、負担がかかる

・未消化のまま腸に運ばれ、お腹の中で腐敗して腸内環境が悪化

・米や麺、パンなどが好きで早食いだと、脳の報酬系を刺激し次から次へと食べたくなり必要以上に食べてしまう

・糖質の多い食事だと交感神経を刺激し、血糖値が爆上がりし、ホルモンバランス・自律神経が乱れる

・必要以上に食べ、噛まずに飲み込むのでいつまでも胃腸に食べ物があり、胃腸に負担がかかり続ける(消化の悪い内臓のできあがり)

・便秘や下痢になる

・食べ過ぎで太る

・糖質メインに食べ、必要な栄養素が足りない場合、余計太る(栄養不足なので体が栄養を溜めこむ)

・慢性的に血糖値が急上昇しやすいので糖尿病のリスクが上がる

 

だいたいこんな感じでしょうか?

 

ぜんぜん良い事ないわ。

 

私は痩せの大食いという感じでした。

昔は一応一般的なおかずの量は食べていたつもりでしたが、おかずより米の方が多かったです。

肉体労働をしていた頃は筋肉がムキムキするほどではなかったです。

そりゃそうだ。体を作るタンパク質が少ないんだから。

 

腰痛の酷いころの仕事は運転手だったので、ゆっくりお昼ご飯を食べる時間も取れず菓子パンや総菜パンをかじるのが常。糖質ばかりですね。

イライラしやすかったし、常にピリピリして直情径行型。便秘。

 

ここ数年は食事は野菜やタンパク質からなるべくよく噛んで食べ、半分以上食べ進めてから米を食べるようにしています。しない時もありますが、できる範囲でやっています。

おかげで気分も落ち着き、食べ過ぎず、お腹の調子も安定しやすくなりました。

もうこれに関しては習慣付ける以外ないですね。

最低30回は噛みましょう。

 

食事内容もタンパク質を増やすよう意識しています。

食事以外にプロテイン20g×1~2/日(飲まない日もある)、ビタミンB50、マグネシウム、亜鉛、ビタミンC、D、E、フルボ酸なども。

調子に応じてアサイゲルマニウム、アシュワガンダ、NAC、グルタチオン、スピルリナなど。

 

サプリは自分の人体実験も兼ねているしているので強くおススメするわけではないですが、マグネシウムは摂っておくと調子良くなるのではないかなと思います。

ホルモンの補酵素として働き、神経伝達にも関わるので痛みやしびれ、筋肉の状態やメンタルにも関わります。

 

でもやはり基本は食事

食事が適当でサプリがメインなのは本末転倒ですし、全然栄養が摂れないと思います。

例えばみかんはビタミンCが摂れますが、みかん1個100gとしてこれに含まれるビタミンCは32mg。

でもみかん≠ビタミンCですよね。

みかんにはビタミンC以外にビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・葉酸・パントテン酸・ナイアシン・カリウム・銅・マグネシウムなどの栄養素も含まれています。食物繊維もありますね。

単一栄養素だけ見ていると食事がおろそかになっちゃいます。

 

 

 

しっかり食え。よく噛め。よく動け。よく寝ろ。

 

 

 

 

これです。

食べれる幸せ。

大事にしていきましょう!

症例のご紹介 40代女性 脳脊髄液減少症

症例のご紹介です。

 

40代女性。

3歳のころ頭から落下し、それ以来ずっと調子が悪く色々な病院に行ったり、整体や鍼灸治療に行ったがなかなか改善しない。

病院では脳脊髄液減少症と診断。

化学療法も色々試したが「西洋医学的アプローチはやり尽くした」と感じ、ホメオパシーなどを取り入れたり食生活の改善でなんとか日常生活を送れるようにはなってきた。

しかし1時間くらい作業すると気分が悪くなり2、3時間寝込んでしまうことの繰り返し。動き続けることができなかった。

整体等で首の矯正などの施術を受けてみるがほとんどの所で施術後気分が悪くなってしまう。

こんな感じでかなりお困りのご様子でした。

 

現在は薬に頼らず、食生活にも気を遣っておられるようでまずは一安心。

頸椎はズレが多い状態。

胸椎、腰椎、仙椎もズレが多く、骨盤も大きくズレていました。

痛みを感じる部分はズレも頑固な印象。

 

施術後は、姿勢が悪いだけかと思っていた背中の丸みが引きとてもスッキリした背中に。

ご本人は背中が丸々としているので気になさっていた模様。

 

筋肉は緊張していると膨らみます。力こぶのイメージ。

筋肉が弛緩(緩む)すれば萎むので、背中がずっと緊張しっぱなしだったということですね。

 

頭痛、不眠、めまいなどの不調は上部頸椎がズレていると頻発しやすいです。

この方は後頭骨も右下方に傾き、頸椎1,2番もズレてとても固かったのでこれではさぞ辛かったでしょう。

 

そして腕に向かう神経(腕神経叢)はC5~Th1。

普段の生活やお仕事でも手は使うのでどうしても疲労は溜まりますし、けっこうな確率でここは皆さんズレている部分。

 

 

「緊張が続きやすい。汗をかきやすい(特に脇や手汗)」とのことでしたが、ズレの多かった胸椎1~腰椎3には交感神経があります。

交感神経は主に日中優位になり、活動的に過ごせるように働く自律神経。

交感神経幹は首~骨盤内まで伸びています。

そして主に夕方以降優位になり、消化やリラックス、睡眠時に優位になるのが副交感神経。

脳神経と仙椎2~4番にあります。

この方の場合、胸椎~腰椎もズレが多く、骨盤・腰椎・仙椎3番もズレが強かったので、交感神経優位で副交感神経の働きが鈍く、リラックスしにくかったのではないかと思われます。

汗腺も交感神経のみの支配。なので多汗になっていたのでしょう。

 

一度働きの鈍くなってしまった副交感神経は、元の正常な働きに戻るまで時間がかかります。

じっくり腰を据えて施術に取り組むこと、食事内容に気を付けること、適度な運動(少し汗をかく程度の有酸素運動がおすすめ)をすること、マインドフルネスな状態をたまに作ること、などが結果的に早い改善をもたらすと当院では考えます。

スイッチON・OFFのように都合良く切り替わりにくいのが人間の体。

自覚が無くても何年もかけて調子が悪くなってきた場合、調子を取り戻すのにも時間がかかることは予想しておいてください。

予想以上に早く改善出来たらめちゃめちゃラッキー!!!

という感じ。

 

現在は週に一度の頻度で通院されていますが「人生で今が一番調子良い」との感想を頂いています。

「動いていても気分が悪くなることもなく、ずっと動き続けられる」そうです。

良かったですね!私もとても嬉しく思います。

奥の筋肉はまだ固い印象なので固さが取れるまではもう少しかかりそうですが、この感じで改善していければ「調子悪かったっけ?」という所まで行けそうな気がします(笑)。

 

おススメ書籍

おススメ書籍のご紹介。

寝たきりを防ぐ「栄養整形医学」 骨と筋肉が若返る食べ方 (青春新書インテリジェンス) 大友通明 著

 

整形外科医が分子栄養学の視点から書いた本です。

とても分かりやすく書かれており、「栄養?よくわかんないんだよなぁ」という方でもとっつきやすいと思います。

 

”骨折を栄養で治療する=カルシウムを摂る”

 

こんな現在「常識」のように広まっている知識、医学の常識がひっくり返ります。

栄養の観点からのアプローチの可能性にワクワクできる1冊です。

 

PAGE TOP