症例の紹介 50代男性 腰が痛い

症例のご紹介です。

50代男性。

連日続いた仕事で腰が痛くなったとのこと。

・椅子や床から立ち上がる時に腰(お尻のあたり)が痛くなる
・飲食業なので、中腰で食器などの洗い物をしているときにたまに力が抜けそうになって怖い時がある
・中腰の姿勢から左・右に体を捻るのがつらい
・足がつることがある

症例のご紹介 50代男性_20220511_1

という訴えでした。

座った状態で背骨をチェックすると仙椎のズレが強い。
立ってもらい一番痛みの出る中腰の姿勢をしてもらうと腰まわりのズレがさらに強くなる。
首の骨もズレが目立ち、首周辺の筋肉も固く、押すと痛みを感じる。

お腹は押すとあちこち痛みが出る状態。
お通じは毎日あるが、お腹は固かったです。

まずは骨盤から矯正。続いて首と後頭部の矯正。
特に頸椎の1番、2番のズレがお腹に影響している可能性があるのでしっかり矯正。
お腹をチェックすると柔らかくなってました♪

そして特に腰まわりを丁寧に矯正。
足もカチカチだったので、動かしてもらいながら矯正。

最後にチェックして痛みもおさまったとのことで終了!
食事等のアドバイスもさせていただきました。

 

足がつりやすい方はマグネシウムやカリウムなどのミネラル不足が考えられます。

現代の野菜は昔に比べビタミン・ミネラル量が非常に少なくなってしまっているそうなので、必要であればサプリメントなどで追加することも大事かと思います。

不調を感じる方は、今一度食事を見直してみると良いでしょう。

急な痛みにも対応可能ですが、慢性的な痛みも放置せず定期的にメンテナンスすると、ストレスも軽減されて過ごしやすいですよね!
転ばぬ先の杖としても、整体はとても有効です。
ぜひご活用ください!

症例のご紹介 40代男性

症例のご紹介です。

 

40代男性。

・ゴルフをよくやるが、右に腰をひねった時に右腰が痛くなる。
・デスクワークで長時間座っていてから立ち上がると腰が痛くなる
・やる気が出ない。
・頭のあたりが詰まっているような感じがしてスッキリしない。

ブログ画像
というお悩み。

首、肩を触ってみるとかなり頑張っている状態で、押すと痛みが出て、巻き肩も強い状態。
腰もかなりパンパンに張っていました。
立っている時はいわゆる反り腰の状態。

ブログ画像
おなかをチェックするとポーンと張っている状態。(お肉がついているのとは違う)
押すと痛みの出る部分がある。

アシンメトリ現象のうちの一つです。

背骨もあちこちズレていました。ズレも強い印象。

 

まずは骨盤まわりから矯正をスタートし、次に後頭部と首まわりを矯正。
かなり固い印象で、日ごろのお仕事のハードさがうかがえました。

ひとまずこれでお腹をチェックすると、先ほどよりお腹の張りは軽減されていました。副交感神経の働きがすこし改善された感じです。
お腹の圧痛のある部分も矯正。

 

うつ伏せで腰を重点的に施術し、整った後に一度立っていただきチェックしてみると、反り腰なので立った姿勢でズレが発生。

立った状態で矯正して、整ったところで今回は終了!

首肩まわりの緊張も取れて、血流が回復したようで、施術後は「とても眠い」とおっしゃっていました。

翌週に来院の約束をして帰られました。

 

 

単発で来院されても勿論対応いたしますが、アシンメトリが強い方は、繰り返し繰り返し根気よく施術した方が良いと思います。動きも回復も変わってきますからね♪

長年のお悩みを「どうせ良くならない」と諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。

 

整体の六角

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便秘と腰痛

暖かくなってきて過ごしやすい季節になってきましたね。

皆さんいかがおすごしでしょうか?

 

今回は「便秘と腰痛」について。

 

 

実は私自身、昔から便秘でした。2,3日出ないのは当たり前だった気がします。

以前は別の仕事をしていて重い物を運んでいたり、ハードな体力仕事だったのでそのせいかと思っていました(勿論腹圧で腰を痛めることはあります)。

しばらく長い間腰痛&便秘がお友達でしたが、10年ほど前に一度体調を崩し入院。

検査してみると腸が便でいっぱい。

お医者さんに「あ~これ便でいっぱいでどうなってるかよく分からないね~。大腸憩室炎の疑いもあるから大きい病院紹介するからそっちで診てもらってね。」

と、紹介された病院で診てもらうと「入院して絶食ですね~」と。

高熱が1週間続き、絶食でヘロヘロ。

 

便秘をナメていましたね。

発熱以外なにも症状はありませんでしたが39.5°が1週間続いたのはさすがにキツかったです。

これをきっかけに食生活を徹底改善&サプリも使って「とにかく出す!」のを徹底してみました。

こういうのはすぐに効果は出ないので時間をかけて改善するのがポイントですが、そんな努力も実り便秘も解消。

すると腰痛も同時に解消。

 

と、言葉にすると簡単に見えますが内容は

重い荷物を持つ重労働(強い腹圧による背骨や骨盤などのズレ)+食生活の悪さ(腸内環境悪い&添加物等による筋緊張で背骨のズレ、質的栄養失調)+便意の我慢(溜まった便の水分再吸収による便の乾燥&固着も)+便が溜まった内臓が神経を刺激+=私の腰痛

だったのかなと。

自律神経の不調も出ていたと思われます。

背骨、骨盤のズレにより交感神経&副交感神経の働きが悪くなり、緊張状態も強く、排便もうまくできなかったことも考えられます。

 

骨盤、背骨にねじれが発生し、ズレていたと考えられます。(交感神経優位になると腸の動きは抑制されます)

長時間の運転も足を圧迫しての血流不足&筋拘縮も考えられますね。

一口に腰痛と言ってもいろいろパターンがあります。

例えば筋肉の使い過ぎとか、内股気味で反り腰(筋肉のバランスが悪い)とか、長時間座り仕事が多い(圧迫による血流不足)とか、病気とか。

 

腰痛を引き起こす病気としては

腫瘍、胆石、膵炎、尿路結石、前立腺がん、子宮内膜症、子宮がん、解離性腹部大動脈瘤などが挙げられます。

知人でずっと「腰が痛くて歩くのがつらい」と言っていた人が、実は膵炎だったということもありました。

 

血流不足や神経の通りが悪くなることは病気の原因になるかもしれませんので、不調を感じたら我慢せず相談してみましょう。

 

当院では、生活習慣などをまずうかがい体のチェックをしてから施術をします。

痛み、しびれが出る姿勢が特徴的(座っていると痛いとか立っているときだけ痛いなど)な場合は、その状態で骨がズレて症状が出ている可能性があるのでより早く改善できるようにその姿勢でも矯正を行います。

 

浜松市で腰痛にお困りの方はぜひ整体の六角へご相談ください。

 

 

浜松市/腰痛/便秘/下痢/過敏性腸症候群/ぎっくり腰/ヘルニア/脊柱管狭窄症

 

背骨のズレとストレス

今回は背骨のズレとストレスについてのお話。

 

 

ストレス過多な現代。若者の自殺数も年々増加し、精神科に通院する方も増えているといいます。

 

整体方面でストレスに関連してよく上がるお話としては「自律神経失調症」ですね。

 

自律神経失調症とは

「ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状」(厚生労働省)

 

「ストレスなど」というところがポイントで、最近では原因不明だとなんでも「ストレスのせい」にされてしまいがちです。

肩こりもストレス。腰痛までストレス。

 

これは匙を投げたのと同じ。「ウチではなおせません」という意味に他なりません。

 

確かに精神的トラウマなどを抱えていると、自覚しているいないに関わらず体は敏感に反応することもあるかと思います。

 

実際施術中(精神科に通院&精神薬を使用中の方)に「肩が痛くなってきた」と言われたので肩のラインの背骨をみてみると確かにズレが出ている。

「さっきやったのに・・・」と思いながらも施術をしていると、今度は「腰が痛い」と。

その後、あちこちに痛みが飛び火しだしたので収集がつかなくなってきたことがあります。

「これは変だな」と思い、ひとまず施術の手を止め、お客様のお話をじっくりじっくり聞かせてもらいました。

 

通っているお医者さんのことやお仕事のこと、いろいろと・・・

 

すっかり吐き出しきったのか「あちこち痛かったのがなくなりました!」とのこと。

背骨のズレを見ても特に問題ない・・・

 

心の問題(強いトラウマ)は思っている以上に体に変化や負担を起こすものだなぁと思ったことがあります。(この方の例はあまり一般的でないと思われます)

 

しかしここで大事なのは「すべてをストレスのせいにしない」ということ。

 

だって背骨がズレていたら痛みや何かしらの症状を引き起こす可能性があるかもしれないから。

 

当院で出来ることは骨盤&骨格の矯正でズレている部分を正しい位置に戻し、ちゃんとした体の働きを取り戻せるようにすること、です。

体が整うと氣持ちも前向きになります。

体を整えてから心の整理をすると、より良い流れになるかもしれませんね!

 

 

便利なネット予約はこちらから↓

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000438141/?cstt=1

 

 

浜松市/肩こり/自律神経失調/しびれ/更年期障害/ほてり/めまい/下痢/便秘

 

骨のズレを引き起こすもの

こんにちは。

 

今回は背骨のズレを引き起こすものについてのお話。

 

「モルフォセラピー」開発者の花山水清(はなやますいせい)師によると、骨がズレる原因としてはアルカロイド(タバコ等に含まれる化学物質)や化学調味料・うま味調味料に含まれるグルタミン酸Na、電磁波、放射性物質、薬品等の影響であるという。

 

化学物質を摂取することにより筋肉が緊張・収縮し、骨に筋肉が付着しているので収縮することにより骨の位置をズラしてしまう、ということ。

背骨をズラしてしまう筋肉は多裂筋という考察

 

 

このズレはレントゲンでもわからないぐらいの微細なズレですが、指でなぞるとわかります。(手指の感覚が鈍っているとちょっとわかり辛いかも)

なので整形外科的な認識とは違ってしまうので、話がわかり辛いかもしれません。

 

原因として解明されていない部分もありますが、普段生活の中で出来るとこから一つづつ遠ざけられると良いでしょう。

 

 

 

例えば

・食品添加物、化学調味料などは使わない・選ばない、できるだけ天然素材のものを食べる

・タバコの本数を減らす、禁煙(アルカロイド以外にも普通の紙巻タバコには物凄い数の添加物が)

・就寝時に枕元に携帯電話を置かない(スマホの電磁波は超強い。使用していないときでも絶えず交信していて電磁波を発する)

・放射能汚染の少ない土地に住む、汚染の少ない土地の食品を選ぶ、RO濾過機を通した水を飲む

・減薬・断薬(いつも飲んでるその薬は本当に必要??)

 

ざっと挙げるとこういった感じで対策していくと良いかもしれません。

うちでも実践できるところはしていますよ。

こういう感じで有害なものを避けると生活の質が向上しますね。

 

 

「今までの生活に慣れちゃっているから変えるのは無理かも…」

 

 

分かります。

 

自分を変えるのはとても勇氣の要ることですから。

 

 

整体の六角では施術時に普段から氣をつけると良い事柄やセルフケアの方法などをお伝えしています。

一人では無理でも、私がついていますので一緒に改善をしていきましょう!

全力でサポートいたします!

 

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