お客様の声 10代女性 腰の痛み

お客様の声のご紹介です。

 

シロさん(女性/50代/主婦)

「高2娘の腰痛が酷く伺いました。学割料金(一般料金と比べとても安い)にもかかわらずカウンセリング後、しっかり施術していただきました。

娘曰く、痛くないのに、直ぐに効果を実感出来た喜んでいます。」

 

若い人でも腰痛になる方はいらっしゃいますね。

以前は部活動でスポーツをやっていたらしく、その時はあまり氣にならなかったようですが運動をしなくなったら腰痛を感じるようになったそうです。

腰が痛くなる原因としては背骨のズレから由来していたりします。

 

腰と一口に言っても骨盤より上だったり下だったりと、人により表現は違ってきますが大体痛む場所と同じ高さの背骨がズレていることが多いです。

勿論別の骨のズレが影響していることもあります。

全体の血液の流れに関わる骨盤だったり、腰のあたりの背骨(腰椎)だったり、交感神経の範囲(胸椎1番~腰椎3番)だったり。

 

この方(Aさんとします)の場合、身体の柔軟性があまりなく股関節も固く、足を擦るように歩く。首コリは慢性的でふくらはぎに張りを感じる。

腰は来院1週間前あたりから酷くなったそう。

腰は座っている姿勢から立ち上がる時に特に痛みが出るようです。

 

モルフォセラピー的な視点だと「立ち上がる動作の時に背骨がズレて痛みを感じる」という見方になります。

そうです、姿勢によってズレ方が変化します。

 

なので座っている時は(痛みを感じるほど)ズレていない

動くとズレて痛みが出る

 

こういうイメージ。

 

Aさんの身体を見ていくと骨盤はズレています。

左の腸骨が後上方に引っ張り上げられる

股関節は硬く、開きにくい状態。

骨盤を矯正すると股関節が柔らかく動き、左右おなじように開くようになりました。(誰もが同じ結果になるわけではありません)

圧迫されていた神経の通りが改善すると瞬間的に動きも改善することが多いですね。

 

腰の背骨(腰椎)もズレています。

ここも、そっと骨を戻してあげます。

椅子に座った姿勢でも施術し、立ち上がる動作で確認していただき、痛みもない状態になったので完了!

 


 

人によって骨の動きがスムーズだったり、固着して動かないイメージの方、様々です。

生活習慣(食事、座り方、過ごし方など)があまりよろしくなかったり薬等の影響でかなり差が出たりする印象です。

食習慣としてなるべく控えたいものは

  • パン、麺類などの小麦製品(グルテン)→腸内環境悪化、小麦依存
  • 果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖がたっぷりのジュース→糖化、血糖値爆上がりでホルモンバランスが乱れ、活性酸素爆増
  • 人工甘味料、保存料などの食品添加物をたくさん使った超加工食品→体内で発がん性物質に変化するもの有
  • インスタント食品→リン(P)過多でカルシウム流出、MSG(うま味調味料)のダメージ
  • ジャンクフード
  • 脂っこいもの(揚げ物など)→過酸化脂質

 

一般的に身体に良くないよと言われているものですな。

早く改善したいのならこういうものは「食べない」の一択

上記のものを控えると非常に効果が高いですよ。80歳以上でもしっかり変化が出ます。

 

いっぺんにやろうとすると反動で余計食べたくなったりしますので、どれか一つ出来そうな所からやると続けやすいです。

ぜひやってみてください。

 

糖尿病と夜間頻尿

カウンセリングをしていて最近ちらほらお話を伺うのが「夜間頻尿」です。

 

頻尿の原因としては

・多尿(尿量が多い)

水分の摂り過ぎ、糖尿病、尿量が増える薬を服用している

 

・夜間頻尿

寝る前の水分の過剰摂取、薬剤性のもの、ホルモンバランスの乱れ高血圧心不全腎機能障害などの内科の病気

 

・過活動膀胱

原因としては、脳卒中パーキンソン病前立腺肥大症加齢が挙げられます。

 

・前立腺肥大

・膀胱炎

・子宮筋腫

 

 

このような事が挙げられます。

 

水分は自分で加減する他ないですが精神薬を飲んでいる方の場合、喉が渇いて水を沢山飲むことは考えられます。(大体4ℓ/日ぐらい飲むようです)

ここで挙げられているので問題なのは内科系の病気。

高血圧、糖尿病、心不全、腎機能障害など。

 

高血圧

130以上で高血圧と言われています。

 

昔は血圧は年齢+90が正常と言われていました。50歳なら50+90=140。

年齢を重ねると筋力も衰えるので血液を全身に送る圧を高めてあげないといけなくなってきます。なので加齢とともに血圧は自然と上がってくるわけです。

それを130以上で高血圧だからといって降圧剤を飲むと当然「血圧の数字は下がる」わけですが、必要な圧が掛からないので血液を行き渡らせることができにくくなります。

 

そうするとどうなるか?

 

アルツハイマーの一因になるといわれています。

血が脳に行かなきゃ困るよね…

他には薬を服用することで体内のマグネシウムが消費されてしまい血管が固くなり、より動脈硬化や筋肉の固さを引き起こす可能性があります。これでは本末転倒。

マグネシウムは300以上のホルモンの補酵素として働きますので、不足することでホルモンバランスの乱れに繋がることが分かりますね。

 

なので食生活、運動習慣が問題なさそうなのに降圧剤などの薬を飲まれている方は注意した方が良いかと思います。

単純に運動しない、食生活がよろしくない場合は早めに行動を起こしましょう。

 

心不全

心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気、とされています。

症状として息切れ、空咳、体重増加、めまい、倦怠感、脱力感、錯乱、頻脈、不整脈、胸の痛み、発汗など。

 

心外膜や心筋、心内膜疾患、弁膜症、冠動脈疾患、大動脈疾患、不整脈、内分泌異常など、様々な要因によって引き起こされるようです。

心不全の原因になり得て心臓そのものの病気として、心筋梗塞心臓弁膜症心筋炎心筋症先天性心疾患など。

間接的な要因として高血圧、貧血、甲状腺機能亢進症などで心機能に過度な負担がかかったり、腎臓の機能が低下して体液が増加したことで心臓にかかる負担が増加することも挙げられます。

最近の流行り病の注射でも心筋炎、心筋梗塞が起こりやすいと言われています。

 

糖尿病

血糖値が慢性的に高くなると腎臓でのブドウ糖の再吸収が間に合わずに糖が尿中に排出されてしまい、尿の浸透圧が高くなり尿量が増えます。その結果水分を欲するようになり、沢山水を飲むようになります。

また糖尿病による神経障害頻尿を引き起こす可能性があります。

これは運動神経、感覚神経、自律神経に影響を与えます。

手足のしびれを引き起こしたり、麻痺、自律神経の乱れを引き起こす可能性がありますね。

糖質が多い加工食品、アルコールは断ち、運動を心がけるようにしましょう。

 


 

夜間頻尿が寝不足も引き起こすことも問題ですが、なぜ頻尿になるのか?という所。

糖尿病だと厄介です。

 

なぜか?

 

血液中に糖が多くなると血がドロドロになり、それが血管壁を傷付けカサブタ状のプラーク(LDLコレステロールが入り込んだもの)が出来、動脈硬化を起こす要因となります。

このプラークが何かの拍子にはがれてしまうと血栓となり、血管を詰まらせてしまう危険性があります。

血管は全身にあるので全身の動脈が硬化している可能性がある、ってことです。

脈が弱いのもその表れかもしれません。

 

左右両腕の脈が弱い方はたまに見かけますね。左の脈が弱いことは多々あります。

アシンメトリ現象(体の左側に起きる異常)が身体に起きていると左手の脈が弱くなることがあります。

鎖骨の下を通っているのが左側の鎖骨下動脈。

アシンメトリ状態になると左の鎖骨の引っ張り上げられ、動脈も圧迫を受けたり交感神経も優位になったりで血管は収縮し脈も弱くなることが考えられます。

しかし両方の脈が弱いなら動脈硬化の疑いはあるでしょう。

こういう場合は一度病院で検査してもらった方が良いかと思います。

 

この糖尿病、食生活がよろしくないとなる可能性はあるわけですが放射線被曝でもなります。

欧州糖尿病学会(EASD)】低用量放射線被ばくで糖尿病発症リスク増加の可能性―日本からの報告

戦後日本の糖尿病の急増は放射性物質による被曝が原因

必読! 低線量被曝による「脳障害」「不妊」「糖尿病」などを警告するドイツ女医のインタビュー

 

今まで原発事故を他人事にして、産地も気にせずに食事をしていた場合は内部被ばくは相当なものかもしれません。

特に外食産業は「食べて応援」してましたからね。

知らない、分からないで済まない状況がこの国は続いています。

これだけ情報化社会ですからスマホ一つでかなりの情報を集められるはずです。(ワードを知らないと情報に辿り着けない場合もあるが)

変だな?とおもったら調べて知識を増やしてみましょう。

 

シェディングによる体調不良へのコメント ②

ブログの「シェディングによる体調不良」へコメントを頂いたのでその返信を兼ねてのブログその2です。

 

前回はシェディングでの声枯れへの対処で有効そうなものについてのお話でした。

ここでようやく整体のお話を。

 

声枯れ(嗄声)には頸椎2番が影響していると思っています。

声帯の筋肉を動かすのは反回神経。

反回神経は、第10脳神経の迷走神経が胸のあたりで分岐した枝で、分岐した後にまた胸から喉の方に向かって走行するので反回神経と呼ばれています。

迷走神経は脳神経なのですが、頸椎2番(C2)と関連があります。

C2は副神経(副交感神経線維)ですが、脳の中で迷走神経と繋がっています。

で、この頸椎2番=副神経(副交感神経線維)=脳の中で迷走神経と繋がる=迷走神経は反回神経を分岐=声帯に関連、という流れが見えてきます。

 

反回神経は発声だけでなく嚥下にも関連します。

実際私の親戚は4回目接種後、よだれが止まらなくなった(上手く飲み込めないと言っていました)ことがありました。

反回神経麻痺の可能性もありますね。

唾液は副交感神経の働きで出ますので、副交感神経の働きがおかしくなるとよだれが止まらない&嚥下しにくい、ともなりそうです。

 

こういう事から頸椎2番周辺のズレが嗄声や副交感神経への悪影響を起こしている可能性があるのでは?と考えています。

C2のズレ=副交感神経の異常=内臓不調、も考えられます。

シェディングでは下痢、便秘、心窩部~左季肋部(みぞおち辺り)の痛みを起こすという話がありますね。私は便秘&心窩部~左季肋部の痛みです。

そしてシェディング(枠接種でも)で背骨がズレることはあると思っています。

どの骨が?というのはわかりませんが頭痛を感じやすい方は首、特に頸椎1,2番がズレてる可能性はあるかと。

多分もともとズレがある程度あって、それがシェディングによってズレがより強くなったりして頭痛がする、という流れかもしれません。

 

接種者から電磁波が出ているという見解もあるようです。

枠に酸化グラフェンが含まれているという話。

ナカムラクリニック「酸化グラフェンはガチ」

酸化グラフェンは人間にとって有毒で、電気を非常に通しやすい。

そして非常に小さい粒子なので脳の血液脳関門も突破するよう。

上記の引用↓

『酸化グラフェンと5G』
https://note.com/nakamuraclinic/n/n30157c297f19
マイクロソフト社は(というかビルゲイツは)、人間それ自体をワイヤレスネットワークとして使う方法の特許を取得している。
ワクチンにマイクロチップが入れられているという話もあるけど、このあたりはいまだに真偽不明です。
https://www.bitchute.com/video/8SLCCdU6jNko/

 

あり得そうな話です…

 

こういう記事も

マウスの気管内に投与された酸化グラフェンの生体内分布と肺毒性

「研究チームは、NGO 片をヨウ素の放射性同位体(125I)で標識して吸入曝露させた後、マウス体内での分布を追跡した。125I―NGO は、3か月の試験期間にわたってほとんど肺に留まり、そこで用量依存的な急性肺障害や慢性肺病変を引き起こすことがわかった。さらに、125I―NGOの分布は125Iイオンの分布と異なることも明らかになった。つまり、吸入されたNGOが、放射性吸着種を肺の奥深くに運び込んでいる可能性が高いことになる。」

 

 

 

とまぁ個人的な見解ですが、少しは参考になるでしょうか?

 

ちなみになんですが、非接種者でも接種者と接する機会が増えれば増えるほど、接種者と同じ匂いがするようになります。枠の成分が体に取り込まれるのかな?と勝手に思っています。

うちの院に来られた方でそういう方が数名います。

で、当院で施術を重ねていくと段々とその匂いが薄れてくるんです。べつにうちの宣伝じゃないですよ(笑)。

ほんとにそう感じるんです。非接種なのに匂いがしてくるようになったのも、施術を重ねると匂いが消えるのも驚きでした。

排泄がうまくいくように体が機能してきたのかもしれません。

 

とにかく非接種者、接種者であっても体に有害なものは出来るだけ入れないように、しっかり情報収集していきましょう。

今年の秋からレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が始まる予定らしいのでこれはかなり危険そう。

ナカムラクリニック「レプリコンワクチンを止めよう」

荒川央先生「レプリコンは細胞外小胞を介して細胞間感染し、増殖できる: virusesに掲載された論文から」

 

氣を付けましょう。

「シェディングによる体調不良」についてのコメント ①

以前のブログ「シェディングによる体調不良」にコメントを頂いたのでご紹介します。

 

「初めてメールさせていただきます。
声枯れはもうすっかり良くなりましたでしょうか?

2/28 喉風邪(発熱は1度もなし)らしきものを患い、3/3から声が出なくなりました。
喉の炎症はありました。
1軒目の耳鼻咽喉科で声帯は問題なしと言われ
セカンドオピニオンの2軒目で声帯結節と診断後
声帯が綺麗になっても声枯れは治らず。
サードオピニオンの3軒目で上咽頭炎と診断され
上咽頭炎はほぼ完治しましたが、声枯れは治りません。
とうとう大学病院の紹介状をいただきました。
今思えば2/28にワクチンを5回以上打っている友人2人と久しぶりに半日以上一緒に過ごしたこと
自分はワクチン未接種者であることが
関係していたのだろうかとこちらの内容を読ませていただいてハッとしました。
真似をして亜鉛、ビタミンCを飲んでみます。
松葉茶がいいと小耳に挟んだのでオーガニックのを探しているところです。
他にお勧めはありますか?個人差はあると思いますがファスティングもした方がよいのでしょうか?」

 

声枯れは嗄声(させい)と言います。

 

嗄声(メディカルノート様から引用)

「嗄声とは声がかれた状態のことです。声の出し過ぎやタバコの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎなどを原因として発症することがあります。また、風邪や声帯結節声帯ポリープ、声帯萎縮、喉頭がん甲状腺機能低下症などの病気により発症することもあります。

風邪による嗄声は、自然に改善することが期待できるため、特別な治療は行わずに様子をみることがあります。声帯ポリープなどの異常構造物が原因である場合は、手術も考慮されます。」

西洋医学的にはこういうことです。

 

最初に言っておきますがシェディングを受けての声枯れに関しては、何が有効なのかは私も分かりません。

個人的にはタンパク質やマグネシウムが不足している時、疲労が溜まっている時、睡眠不足の時はシェディングでの体調不良を起こしやすい氣はします。

 

私は普段から

①マグネシウム、ビタミンB、D、NAC(グルタチオンでも可)のセット

②亜鉛、ビタミンC、E、セレンのセット

を基本に、飲むタイミングをズラして飲んでいます。

タイミングをズラすのは①と②の栄養素が互いに拮抗作用があるため。

これは食品からだけではなかなかマグネシウム、亜鉛を必要量摂れそうにないと思うから。

 

あとは発酵食品をマメに摂るようにしています。

味噌汁は毎食、他は納豆、自家製甘酒、ぬか漬け、醬油麹、海塩、玄米(ウチは5分搗き米。たまに発芽玄米)などでしょうか?

梅エキス(青梅を擦ったものを煮詰めた真っ黒いペースト)も毒出しとして飲む時はあります。

納豆のナットウキナーゼや甘酒に含まれる5ーALAが良いなんて話題がありましたね。

食事はよく噛んで(30回以上)、米は順番的に後の方に食べる。食べ過ぎ防止と血糖値急上昇を防ぐためです。

 

食品の産地も気を付けたいところ。

放射性物質を避けておかないと内臓がやられ免疫力低下は免れません。

3.11から13年経ってもう忘れられた感がありますが何も終わっちゃいませんよ。

放射性物質は様々な臓器に蓄積しダメージを与え続けるため、色んな病気になると言われています。

知能の低下、糖尿病、白血病、癌、易骨折、大腿骨頭壊死などなど…

※画像 暮らしに虹をかける会様から引用

 

松葉茶も一時話題に挙がりましたが、針葉樹は放射性物質を溜めやすいことで有名です。なので産地も重要です。

私も一度松葉茶を飲んだことはありますが、あまり効果は分かりませんでした。

松葉タバコにしたこともありますが、いまいちな氣がしました。

これはあくまで個人の感想なので、試したい方は物を選んで試してみるのも手かと思います。

 

ファスティングも効果はありそうな氣はしています。

食べすぎ、毒出しには有効だと思います。

が、普段からタンパク質をしっかり摂れていなかったり栄養素の偏りがある場合は、筋肉が落ちたり体力も落ちる可能性があるかもしれません。

コメントを頂いた方(Aさんとします)が普段どのような生活をされているかは分かりませんのでなんとも言えませんが。

 

非接種者Aさんは接種者2人と過ごされたということですが、そのことでシェディングを受けたことは大いに考えられるでしょう。同居している方やパートナーが接種者であったりした場合は普段からもシェディングを受けているでしょう。(たとえ接種者でも接種者からシェディングを受けることもあるようです。)

ただ非接種者であってもシェディングを感じない人(臭いも体感もない)もいるので理解されないこともあると思います。わたしの友人達は非接種者が多いですが、感じる人感じない人様々です。

感じる方はなかなかしんどいと思います…

 

個人的にシェディングに有効に思えるものとしてはアサイゲルマニウムβグルカン(商品名ニチグルカン)、ホメオパシーのレメディティンクチャーなんかも良い感触でした。

特にホメオパシーはシェディングによる便秘に効果的でした。甘い物もあまり欲しくなくなりましたね。(副腎疲労を緩和してくれた??)

塩化マグネシウムを風呂に入れて浸かったり、賛否両論ありますが重曹クエン酸水を飲んだり。

はだしになって地面に足を付けたりするアーシング、タバコ(オーガニックで手巻きが添加物を避けやすい)も良いと言われてますね。

 

あとは普段から炎症を起こすような食材を食べないことでしょうか?

小麦、砂糖、人工甘味料、うま味調味料などなど。

しかし色々気を付けていてもシェディングは喰らうので困ります…最近はずっと胃の辺りもおかしい感じが続いています。

自分自身の定期的なケアが重要ですね。

②につづきます。

症例のご紹介 30代女性 腰痛

症例のご紹介です。

30代女性、腰が痛い。
たまに両足がしびれる。
朝起きてもダルい。
姿勢が悪いので良くしたい。

ブログ画像

こういうお悩みでした。

 

生活習慣を伺うと

・お風呂はシャワーだけ

・スナック菓子、ファストフードをちょうこちょこ食べる

・朝昼兼用の食事で簡素なものを食べる(あまり食欲がない)

・立ち仕事で夜遅くなる時もある

・料理にうま味調味料を使用

 

湯舟に浸かって身体を温めてあげると、一日頑張った身体の緊張もほぐれ、血行も良くなります。

しかしシャワーだけだと身体の表面しか温まらないのですぐ冷えてしまう。なので冷え性の方や痛みが出ていて困っている方はちゃんと湯舟に浸かることを習慣付けると良いですね。

 

そしてお菓子、ジャンクフード。
日本のお菓子は添加物や人工甘味料、糖質まみれ。
某インフルエンサーがうま味調味料(グルタミン酸ナトリウム、○○エキスなど)を推してますが、うま味調味料は神経の伝達エラーを引き起こし背骨のズレを起こしたり、さらに脳に不可逆性のダメージを与えます。
これだけ聞いても食べたければご自由にどうぞ。

ブログ画像

食欲がわかないのは内臓の働きが落ちていたり副腎疲労の可能性がありますね。
お菓子をモリモリ食べる習慣があれば、糖化による炎症やグルテンによる腸モレ&脳の炎症などにより自律神経も働きは落ちているでしょう。

他には普段の食事でタンパク質が不足気味で、内臓がうまく働いてくれない事も考えられます。腸内環境も氣になる部分。

毎日お通じがあるから大丈夫、ではないですね。

腸内環境が良くないと栄養の吸収も悪いですし、悪玉菌も多い。

あとはストレスを感じやすい方は副腎疲労になっているかもしれません。

荒川央先生のnote

副腎疲労で食欲は湧かないけどエネルギー不足になっているので手軽に食べられるお菓子をつまんでしまうのかも?

 

 

 

立ち仕事は足腰に負荷が掛かりますし、お客様の姿勢を見ると若干内股(つま先が真っすぐ前向き)。

この状態は反り腰を招きます。ブログ画像
これで腰やお尻周りはロックされるので血流も悪くなります。

ストレッチをしたり湯舟に浸かるなど、ふだんの生活面で改善できる部分が沢山あるのでまずはできる所からやると良いでしょう。

 

さてお身体をチェックしていくと、腰椎~仙椎、骨盤まわりはズレが強い。
肩甲骨、胸椎と背中周りもカッチカチ。

これでは神経が高ぶったままなので寝ても疲れが取れません。

自律神経の交感神経は胸椎(肋骨のある高さの背骨)にあります。

 

 

ブログ画像
交感神経は太い血管を支配し、優位になると血管を締めるはたらきがあります。
なので常に交感神経が優位だと血流が悪くなり、様々な不具合がでます。

そして身体は戦闘態勢になっているのでそれが常なら睡眠の質は悪いし、疲れは取れにくい。

 

まずはしっかり血液を巡らせてあげることが改善の第一歩ですね。

 

途中痛さで心配になられたようで病院に行かれて検査してもらったとのこと。(ここで一ヶ月の空白期間ができてしまった)

結果は椎間板ヘルニアではないかとのこと。
普通ならばここで「手術か…」となるでしょう。
しかしモルフォセラピー協会では「痛みとヘルニアは関係ないのでは?」という見解です。
なぜなら痛みを全く感じない人々を集めてヘルニアの有無を調べたお医者さんが居たそうで、結果は「痛みを感じない人でもヘルニアは有る」。
そしてヘルニアが確認でき、痛みがある方に背骨の矯正を行うと痛みが消えることから「ヘルニア痛みに関係ない説」に至っています。
そもそも状態が悪く生活習慣も良くない場合は、筋肉もカッチコチになっている場合が多いので時間・回数はかかると思います。
日常で自分で出来ることをコツコツやりながら施術を重ねると良い結果が出やすいので、当院では生活指導もさせていただいています。
施術に離しを移しますと普段の反り腰のせいか仙骨が傾き、周囲の筋肉はカッチカチです。
仙骨はL5(腰椎5番)が左ズレして左側が中に押し込まれ、さらに左に傾きます。
そして左の腸骨が後上方に引き上げられるので、この状態だと腰周りに痛みが出やすいです。
仙骨の位置が悪いといつまでも痛みを引きずる印象です。
この方もしつこく腰椎~仙椎&仙骨の矯正を行いました。
とりあえず気にならないくらいにはなった模様。
あとはセルフケア(モルフォセラピーの骨盤矯正をお伝えしました)などをお家で頑張ってもらえると良いですね。
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ところで内股や外足荷重、猫背、巻き肩も反射の影響がどうやらあるようです。
スルメみたいにギュっと丸まった巻き肩の人に背骨の矯正しても3日くらいですぐ戻ってしまっていたのが、反射の統合ワークで胸がしっかり開くようになりました(ふだん筋トレやストレッチ等なにも無し。たまにモルフォセラピーでメンテ)。

これはうちの奥さんの話でした(笑)。

そもそも反射が強いと新しいことにチャレンジすることが億劫だったりするので、筋トレとかストレッチを勧めてみてもなかなかやらないですね。
「頭では分かっているけれど」は「腹落ちしていない(腑に落ちていない)」状態。
土台が育っていないので、まずは土台を育てていけると脳も身体もどんどん育っていきます。
反射の残っているところから老化していくと言われています。
「昔出来ていたことが加齢とともに怪しくなってきた」は、そうかもしれませんね(私はここ数年思い当たる節がありました)。
なので今から育てていくことで老化を遅らせることも出来るかもしれないと希望に胸を膨らませています(今まで出来なかったことが出来るようになってきたし、心許なくなってきた作業は落ち着いて取り組むようなった→それも以前は出来なくて焦ったり無理をしていた)。
自分の身体は死ぬまで付き合うもの。
まだ育つ余地があるはずですから、どんどん育てて人生を目一杯楽しみましょう!

症例のご紹介 70代男性 腰の痛み 脊柱管狭窄症

症例のご紹介です。

 

70代男性。

仕事を定年退職してから家で過ごすことが多くなってから腰が痛くなった。

病院で診察してもらうと脊柱管狭窄症と診断、手術をした。

手術(プレートが2枚入っているとの事)をして1年が経つが痛みが治まらない。

家の周りを散歩(100mくらいの距離)するのだが、痛くて歩けなくなってしまう。

歩くときは痛いので杖が必要で、腰が曲がってしまう。尿漏れもある。

夜間にトイレで3回以上起きる。

30年に渡り鬱の薬を服用中。

こういったお悩みで来院されました。

 

痛みを感じる部分を教えていただくと、腰椎の4番、5番のあたり。

背骨の棘突起を触診していると凹んでいる感触があるので、手術跡を見せていただきながら再度触るとやはりへこむ感触がある。

椎弓を切除する手術でしょう。

脊柱管狭窄症の代表的な症状で手術を勧められるケースとして

①強いマヒや膀胱・直腸の障害(失禁など)がある
②強い痛みやしびれのために日常生活にも支障をきたす
③短時間しか歩けない
④保存療法で約6カ月たっても症状に変化がない、または悪化する

(脊柱管狭窄症ひろば様から引用)

こういう症状に当てはまってはいたので、お医者さんとしては手術を勧めますよね。

西洋医学的なお話としては、背骨の中にある脊髄に骨による圧迫がかかって痛みや不調が出る(レントゲン等の画像で圧迫しているように見えるから)から、その圧を抜くために骨を切り取りましょう、という事。

さらに腰部の状態が不安定だからプレートで固定しましょうという手術。

 

骨に穴を開けてプレートで固定すると、普段の生活で段々遊びが出来てきて余計痛くなる可能性も考えられます。

モルフォセラピー的には、骨を固定してしまうことで骨の位置を矯正しようにも骨が固定されて動かなくなるのはデメリット。

これを心配しました。

 

お体を見てみると、骨盤のズレ・仙骨の傾き、腰椎、仙椎のズレが沢山。

こりゃあ痛いだろうし、尿漏れもするかもしれないな、という感じでした。

神経の通りが悪く筋肉がうまく使えない、運動不足で筋力低下。

食事を伺うと朝はお米と果物、お昼はパンにバターやジャムなど、夜は宅配のおかずにご飯、汁物。あまり噛まずに食べる。

栄養が足りてないだろうな、という内容でした。

年を取ると筋肉量が低下してくるし食事量も減る方がいるので、よりタンパク質を意識して食事していかないと筋肉量低下も加速するでしょう。

 

肝心の腰は、矯正をしてみると筋肉は固いながらも骨に動きが出たので「これならいけるかも」と思い、骨盤周り、腰椎、仙椎を矯正。

鬱は首の固さがポイントなのでしっかりケアして流れを良くしたい所でしたが、今回は頸椎1、2番と後頭骨以外は軽めにズレ幅を揃える感じに。

急な椎骨の動きがあると血流も急に増加して体にも急激な変化がでる可能性があります。特に高齢者の方の場合は気を付けたいですね。

 

施術後に立った状態でも矯正し、痛みや動きを確認していただくと「痛みが出ないで歩ける。体が起きた。」との事。

これで初回は終了。

 

4日経って来院していただいた時には杖をついていませんでした。

「杖無しで歩けるようになった。しかも杖を忘れてきた。」

これは嬉しい変化ですね!杖を忘れるほどの回復!

痛みはかなり軽減されたご様子。

とりあえずはこの感じがキープできるよう週2ペースで通院中。

 

経過はまた今度。

 

 

症例のご紹介 40代女性 脳脊髄液減少症

症例のご紹介です。

 

40代女性。

3歳のころ頭から落下し、それ以来ずっと調子が悪く色々な病院に行ったり、整体や鍼灸治療に行ったがなかなか改善しない。

病院では脳脊髄液減少症と診断。

化学療法も色々試したが「西洋医学的アプローチはやり尽くした」と感じ、ホメオパシーなどを取り入れたり食生活の改善でなんとか日常生活を送れるようにはなってきた。

しかし1時間くらい作業すると気分が悪くなり2、3時間寝込んでしまうことの繰り返し。動き続けることができなかった。

整体等で首の矯正などの施術を受けてみるがほとんどの所で施術後気分が悪くなってしまう。

こんな感じでかなりお困りのご様子でした。

 

現在は薬に頼らず、食生活にも気を遣っておられるようでまずは一安心。

頸椎はズレが多い状態。

胸椎、腰椎、仙椎もズレが多く、骨盤も大きくズレていました。

痛みを感じる部分はズレも頑固な印象。

 

施術後は、姿勢が悪いだけかと思っていた背中の丸みが引きとてもスッキリした背中に。

ご本人は背中が丸々としているので気になさっていた模様。

 

筋肉は緊張していると膨らみます。力こぶのイメージ。

筋肉が弛緩(緩む)すれば萎むので、背中がずっと緊張しっぱなしだったということですね。

 

頭痛、不眠、めまいなどの不調は上部頸椎がズレていると頻発しやすいです。

この方は後頭骨も右下方に傾き、頸椎1,2番もズレてとても固かったのでこれではさぞ辛かったでしょう。

 

そして腕に向かう神経(腕神経叢)はC5~Th1。

普段の生活やお仕事でも手は使うのでどうしても疲労は溜まりますし、けっこうな確率でここは皆さんズレている部分。

 

 

「緊張が続きやすい。汗をかきやすい(特に脇や手汗)」とのことでしたが、ズレの多かった胸椎1~腰椎3には交感神経があります。

交感神経は主に日中優位になり、活動的に過ごせるように働く自律神経。

交感神経幹は首~骨盤内まで伸びています。

そして主に夕方以降優位になり、消化やリラックス、睡眠時に優位になるのが副交感神経。

脳神経と仙椎2~4番にあります。

この方の場合、胸椎~腰椎もズレが多く、骨盤・腰椎・仙椎3番もズレが強かったので、交感神経優位で副交感神経の働きが鈍く、リラックスしにくかったのではないかと思われます。

汗腺も交感神経のみの支配。なので多汗になっていたのでしょう。

 

一度働きの鈍くなってしまった副交感神経は、元の正常な働きに戻るまで時間がかかります。

じっくり腰を据えて施術に取り組むこと、食事内容に気を付けること、適度な運動(少し汗をかく程度の有酸素運動がおすすめ)をすること、マインドフルネスな状態をたまに作ること、などが結果的に早い改善をもたらすと当院では考えます。

スイッチON・OFFのように都合良く切り替わりにくいのが人間の体。

自覚が無くても何年もかけて調子が悪くなってきた場合、調子を取り戻すのにも時間がかかることは予想しておいてください。

予想以上に早く改善出来たらめちゃめちゃラッキー!!!

という感じ。

 

現在は週に一度の頻度で通院されていますが「人生で今が一番調子良い」との感想を頂いています。

「動いていても気分が悪くなることもなく、ずっと動き続けられる」そうです。

良かったですね!私もとても嬉しく思います。

奥の筋肉はまだ固い印象なので固さが取れるまではもう少しかかりそうですが、この感じで改善していければ「調子悪かったっけ?」という所まで行けそうな気がします(笑)。

 

歯の痛みと頸椎のズレ

歯が痛くなって歯医者に行ったけど虫歯になっていないと言われたことはありませんか?

私は昔、一度経験があります。

「関連痛じゃなかな?他の歯が虫歯になっていたり、からだの他の部分が痛いと歯が痛くなることがあるみたいだよ」とその歯医者さんで言われたことがあります。

 

今になって考えると三叉神経の障害で歯が痛く感じているのでは?と思います。

歯医者さんでそういう事言っているところはないかな?と思って調べてみたらありました。

岩佐歯科医院様HP

 

私もつい先日、歯が痛くなってこないだ歯のクリーニング行ったばかりで「歯も問題ないよ」って言われたのに変だな、と思って頸椎1,2番のズレを確認してみるとやっぱりズレていました。

そこでズレを戻してみるとたちまち歯の痛みがおさまりました。

モルフォセラピーってほんとに便利です(笑)。

 

 

モルフォセラピーでは椎骨がズレると、そのズレた骨から出ている神経が支配する筋肉や内臓などの働きが低下したり、その椎骨と同じ高さの組織が右回旋するのでその高さにある筋肉や神経、内臓なども圧迫され働きが低下すると考えます。

上の図を見るとちょうど三叉神経の走行するところが上部頸椎の高さにありますね。

そして上のリンクにも書かれているように、頸椎C2の中まで脊髄路核が走行しているので頸椎1番2番あたりにズレがあると痛みや違和感を感じることが考えられます。

 

手術や薬で「治療」する必要のあるものは受けた方が良いと思いますが、そういう症状以外では手術や薬に頼らなくても改善できる方法があります。

生活習慣、食生活がよろしくなければ改善に時間がかかるのはどんな病気でも同じことですが、そういう面もしっかり視野に入れつつ痛みや体への負担の少ない施術で改善を目指せることは多いのです。

 

あきらめないで改善に取り組みたい方、ぜひご相談ください。

整体の六角

電話053-488-9555

症例のご紹介 60代男性 股関節の違和感、ヒザ、腰、季肋部の痛み

症例のご紹介です。

 

60代男性、股関節、腰、左季肋部の痛みで来院。

 

 

季肋部は肋骨の下のあたりの部分を指します。

ここが痛む時がある。

 

右股関節が引っ張られるような感覚がある。

左腰部、左ひざが痛む。

この方はお仕事でよく歩かれ(2万歩!)、さらにランニングも欠かさない方。

常日頃から体に負担はかかっていそうですね。

整形外科を受診された際にヒザには何の異常もないとの診断を受けたそうです。

 

 

そして高血圧で降圧剤を5年間服用中、糖尿病予備軍(HbA1c 6.5)。

毎日少しお酒を飲まれる方。

 

お酒より降圧剤の方が気になりました。

降圧剤を服用されている方は全身が硬い印象があります。

ご本人的には若い時から筋肉が固い自覚があるようです。

降圧剤の副作用には高血圧とあります。

 

 

 

・・・は?

 

 

 

そう。「高血圧だからと降圧剤を飲んでいるのに高血圧になる」という大いなる矛盾。

こういう副作用は薬には意外と多いのです。

血糖値を下げる薬の副作用が血糖値上昇、コレステロールを下げる薬の副作用が糖尿病やアルツハイマーの原因になったり。

笑えませんが、私的にはお医者さんではないので「薬を飲むのを止めて」とは言えません。

なので「食生活を考えながら主治医の方と相談してください」と伝えるほかありません。

 

からだを見てみると、確かに筋肉は全体的に固く、下部胸椎~腰椎にかけてズレが強い。こりゃ痛そうという感じです。

施術をしていくと、疲労感はあるものの運動されている方なので反応は良いように思えました。

 

だいたい1~2週間に一度の施術で、4回目の施術(3回目から4回目に行くまでに1か月開きました)の時にはもう痛みは感じなくなり、違和感もないとのこと。

ズレの入りにくい部分はまだあるものの、はじめの主訴が消えたので一旦ここで区切りということになりました。

 

いつも思うのですが、運動する習慣の有る無しでからだの反応が結構違ってくる印象。

当然運動の習慣がある方は巡りが良い体の状態ですので、骨のズレも比較的戻しやすく施術を繰り返すと筋肉の状態もフワッとしやすい気がします。

(骨のズレを戻す→神経の通りが改善→筋肉が柔らかくなる→血流改善という一連の流れが速いという印象)

お酒を沢山飲んでいたり、休みが取れず疲労が溜まっている方はこれには当てはまらない事の方が多い印象です。

 

誰にも休息は必要ですし、飲酒して気持ちをリラックスさせることは悪いとは思いませんが、度が過ぎれば当然炎症を増やすし交感神経優位になってしまいます。(アルコールも糖質が含まれていますね)

痛いとかしびれているとか調子が悪い時は、一旦改善が見られるまでお酒や甘い物は控えた方が時間が短くなる可能性がありますよ!(コストパフォーマンスが良くなりますね)

調子が良くなったら飲みたい人は飲めば良いでしょう。

 

 

気分良く過ごせるように是非整体を活用してみてください。

薬と矯正の効果

以前「背骨のズレとストレス」でメンタルと背骨のズレについてのお話を少ししました。

 

今回は薬と矯正について。

当院で行う「モルフォセラピー」は主に背骨をやさしい力でそっと正しい位置に戻す施術ですが、場合によってはまるで堰き止められていた川の流れが一気に流れ出すように血流が正常化し、ドッと流れ出します。

 

 

それに伴い神経の通りも改善され体の機能も正常に近づきますが、投薬中の方などは薬がとても効くように感じられることがあります。

なので例えば血圧を下げる降圧剤を飲まれている方の場合には、血圧が下がりすぎることも考えられます。

睡眠薬を飲まれている方は、施術後にいつもと同じ量を飲むと効きすぎてずっと寝てしまう可能性も無いとはいえません。

 

なので施術後は、薬の量をお医者さんと相談したりして調節するのが良いと思います。

結果、数年間ずっと飲み続けていて早く止めたかった薬の量を減らしていけた事例もあります。

良いことですね!

 

ここでひとつ氣をつけたいことがあります。

血栓(血管の中の血の塊)があったり、糖尿病になっている場合は危険です。

これはマッサージなどのどんな施術でも同じですが、施術によって血流が増加して血栓が飛んで脳に詰まれば脳梗塞、心臓に飛べば心筋梗塞が起こることが考えられます。

 

糖尿病ならすでに血液がドロドロしているので、血流が良くなるとそのドロドロ血液がドッと流れて血管が詰まることも考えられます。

糖尿病ならHbA1c(糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したもの)などの指標があるので事前にご自分で把握できますが、血栓には自覚症状があまりないこともあるので要注意です。

 

なので持病のある方は、主治医と相談されてからご予約をお願いします。

 

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