マグネシウムは害?

また改めてマグネシウムについて感じたことがあったので記しておきます。

最近右の股関節の周辺が痛むことが続きました。

なので久しぶりに「にがり」(苦汁・塩化マグネシウム)を痛む部分に範囲広めに塗ってみました。

すると…

 

痛みが引く!

 

ここ数年でマグネシウムの効果が取り沙汰されることがやっと増えてきましたが、やはり痛みや違和感に効果的な場合があるんだなと思った次第です。

 

うちで使っているにがりはAmazonで買えるもの。

 

他に入浴用にも塩化マグネシウムのフレークを使っています。

これは塩分を取り除いてあるので一応追い炊きも大丈夫ですが、風呂釜メーカーでは推奨はされていないと思いますので使う場合は自己責任でお願いします。

 

マグネシウムは神経伝達に必要だったり、体内の300ものホルモンの補酵素として働くので身体には欠かせないミネラル。

またカルシウムとのバランスも重要で、マグネシウムが足りなくなると骨粗しょう症の原因にもなることが考えられます。

Ca:Mg=2:1

体内ではこういう比率で保たれるようになっています。

長らく「骨粗しょう症を防ぐためにカルシウムを摂りましょう」なんて喧伝されてきましたが、カルシウムばかり意識して摂ってマグネシウムを意識しないでいるとどうなるか?

 

単純に比率が狂ってきますよね?

んで、比率が狂うとどうなるか?

例えばCa:Mg=3:1になったとすると体内では

「あれ?カルシウムの方が多いじゃないか。じゃあカルシウムを排出してバランスを取りなおそう」

となるわけです。

 

カルシウムの99%は骨と歯に存在し、残りは細胞内。

ということは「骨や歯からカルシウムが溶け出す」のです。

そうすると歯が脆くなったり骨が脆くなる。

あれ?骨粗しょう症じゃないか?(笑)

 

カルシウムが足らないのも問題ではありますが、バランスが崩れる方が問題ですね。

溶け出したカルシウムは血液に乗って体内を巡りますが細胞にとっては毒になったりするようで、痛みの原因になり得ます。

マグネシウムは痛みを軽減させたり、血管を柔らかくしてくれたりします。

 

マグネシウムと神経痛

 

マグネシウムは摂り貯めもできないので日々摂取を心掛けたいところですが、甘い物やアルコールやたんぱく質の代謝、ストレスでかなり消費されます。

 

なので毎日甘い物やアルコールを食べたり飲んだりする習慣のある方は、より意識的に摂っておきたいです。

そうでない方もマグネシウムは摂っておくことでメンタルの安定、ホルモンの正常な働きを保つ、代謝の安定などのメリットが得やすいですね。

 

ここ最近の野菜の栄養素の減少(40年前の半分以下)という問題もありますので「食べているから栄養は十分」とはならないはず。

だからといって昔の倍の量食べれるか?と言ったら、無理でしょう。

 

こういう事からも食事全体で栄養を考える必要が出てくることが分かりますね。

日々快適に過ごすためにも栄養をしっかり摂っておきたいですね。

最近栄養について思う事

久しぶりの投稿になりました。

 

最近栄養について思う事。

ここ数年で糖質制限、ファスティングなどがよく話題に挙がるようになり認知度も高くなったかもしれませんね。

小麦・砂糖・油・乳製品を指して4毒と表現したり。

 

 

その一つ小麦グルテン(小麦に含まれるたんぱく質。モチモチ食感を出す成分で品種改良された現代の小麦に含まれる)がリーキーガット=腸漏れを起こし全身慢性炎症(脳も!)を起こしたりします。

さらにグリホサートなどの残留農薬、殺虫剤、遺伝子組み換えの害があったり、製粉技術の向上により粉末の粒子がとても細かくなったので吸収が急激になり血糖値の急上昇を招き、ホルモンバランス・自律神経の乱れを引き起こし、活性酸素を爆増させ炎症を促進させたりと、様々なデメリットがあると言われています。

当院に通われているお客様の中でグルテンフリーを実践されている方が増え、明らかに体調が良くなった!と実感されています。私もそう体感しています。

小麦に対する欲求が減ったり、気分のムラも減ったりしてきていますね。便秘も改善しやすくなる実感があります。

ナカムラクリニックnote「製粉所職員『小麦は食べません』」

 

糖は、とくに異性化糖(代表的なものは果糖ブドウ糖液糖。トウモロコシから作られている)が身体のたんぱく質と結合し、体温で糖化(約30度)を起こしたんぱく質を変性させ固くなり、炎症を引き起こすと言われています。

血糖値の急上昇も起こすので自律神経の異常、ホルモンバランスの異常、活性酸素爆増を起こし自分自身の細胞を攻撃するのでよろしくないですね。ガンの元です。

 

カロリーオフの代名詞:人工甘味料は砂糖に比べて10倍炎症を起こすと言われています。

更に砂糖と違い糖として燃焼するわけではないので、肝臓が空焚き状態になり肝臓にも負担をかけるといわれています。

 

油は液体の油が問題で、体内の細胞膜の油分と反応して酸化するのが過酸化脂質。これが活性酸素によって、中性脂肪やコレステロールが酸化したもの。

これがDNAを損傷させ、がん・動脈硬化を引き起こすと言われています。

糖化よりも過酸化脂質による炎症の方がスピードが速く、より害があると言われています。糖化はゆっくり進むようなので、いずれにしても液体の油、異性化糖には氣を付けたいところ。肥満の原因にもなりますしね。

 

乳製品は、日本人には基本的に合わないもの。

特に牛乳を飲んでおなかがゴロゴロする方は乳糖不耐症です。

日本人で乳糖を分解できる人はおよそ2割、欧米人でもおよそ6割の人しか分解できないそう。

乳タンパクのカゼインも消化できず、腸の炎症を招きリーキーガットを起こしたり、遅延性アレルギーの原因になったりします。

他にはホルモン剤や、様々なワクチン・薬を牛に与えていたりするのでそれも人体には悪影響。毒は排泄されるのもに含まれます。

 

こういった面を見てみると確かにこれらは悪影響がありそうだな、と思いますね。

しかし最近、「糖=悪玉」というのはちょっといかがなものかと思うのです。

 

果物は品種改良が進みすぎ、昔よりとても甘い果物になってきてはいますね。

浜松はみかんが有名ですが、昔はもう少し甘くなかった記憶があります。

(ファーマーズマーケットで見知らぬおばあちゃんになぜか「糖度が高い」が売りのみかんを激推しされたことがあります 笑。断りましたが)

そういう面ではやり過ぎだと個人的には思います。

しかし自然のもので、なおかつ丸ごと食べられるものというのは大事ではないか?と思うわけです。

 

果物以外で糖、といっても黒糖ハチミツは良い部類だと個人的には考えます。

黒糖は精製されていないのでミネラルや繊維も豊富で、オリゴ糖も含まれているので腸内環境も整えてくれる一面もあります。

便秘の方には良いでしょう。

採れる土地によって風味が違うので色々な場所の黒糖を試してみて自分に合う物を探すと面白いですよ。

 

 

ハチミツは農薬(特にグリホサート系)の心配がありますし、商品に砂糖が混ぜてあるものも多いようです。加熱殺菌してあるものも多いですね。(40度くらいまでの加熱だと”非加熱”表示にしてあるところもあるそう)

ハチミツを掬うときは木のスプーンなどにしたほうが良いそうです。

ハチミツには酸が含まれ金属を反応するから。

容器もプラボトルでなく瓶詰のものを選びましょう(プラ容器からビスフェノールA=BPAが溶け出し、流産、代謝機能異常、肥満、糖尿病、前立腺肥大などを起こす可能性有)マイクロプラスチックの懸念もありますね。

 

たしかに血糖値が気になる、という向きもあるでしょうが普段から高度に精製されたものを食べているならまずそちらを気にした方が得策です。

食事は気を付けているよ~という方は黒糖やはちみつを摂ったりすると良いでしょう。

 

黒糖、ハチミツは糖代謝能力を上げてくれるようです。

食生活が乱れていたり運動不足や加齢で筋肉量が減ると、糖の代謝、取り込みが上手くいかず(インスリン抵抗性)肥満の原因になります。

なので体調改善には食事の見直し、適度な運動はやっぱり必須にはなりますね。

早食いも気を付けたいところ。

 

ざっくりした説明ではありますが、不調を感じる方は身体が喜ばない=要らないものを極力減らし、身体が喜ぶものを食べるよう心掛けたいところ。

身体が喜ぶ≠頭(自分)が喜ぶ

栄養素を単独で見ると大事なことを見落としてしまうよね、というお話でした。
栄養素の元素転換も最近気になるワード。こちらも今後調べていきたいと思っています。

 

おススメ書籍

「ハチミツ自然療法の最前線 ポスト総ワクチン接種時代の処方箋」

ワク〇ン後遺症、シェディングによる体調不良の原因についてのお話が載っていて興味深かったです。

最近、この本に倣ってハチミツをせっせと食べてみていますが、胃の調子が良くなってきたのかちゃんとお腹が空く感覚を感じられるようになりご飯を以前より食べれるような氣がします。

施術後にも疲れにくくなったし、筋トレした後に以前より筋肉がちゃんと付く氣がします。

食べ始めた頃(2025.1月から)は、もしかして太ったりして?なんて思っていましたが逆でした。

私が食べているハチミツの量はおよそですが大匙4杯くらいの量かな?これを毎日。

でももしあなたが毎日のようにお菓子、清涼飲料水、アルコール、揚げ物、菓子パン、惣菜パン、麺類などを食べているとしたら、まずそれを極力やめてからですね。

ハチミツを食べることで甘い物への欲求はかなり減らせると思います。

質の悪い物を質の良い物に変えていくとだんだん分かりますよ。

 

糖尿病と夜間頻尿

カウンセリングをしていて最近ちらほらお話を伺うのが「夜間頻尿」です。

 

頻尿の原因としては

・多尿(尿量が多い)

水分の摂り過ぎ、糖尿病、尿量が増える薬を服用している

 

・夜間頻尿

寝る前の水分の過剰摂取、薬剤性のもの、ホルモンバランスの乱れ高血圧心不全腎機能障害などの内科の病気

 

・過活動膀胱

原因としては、脳卒中パーキンソン病前立腺肥大症加齢が挙げられます。

 

・前立腺肥大

・膀胱炎

・子宮筋腫

 

 

このような事が挙げられます。

 

水分は自分で加減する他ないですが精神薬を飲んでいる方の場合、喉が渇いて水を沢山飲むことは考えられます。(大体4ℓ/日ぐらい飲むようです)

ここで挙げられているので問題なのは内科系の病気。

高血圧、糖尿病、心不全、腎機能障害など。

 

高血圧

130以上で高血圧と言われています。

 

昔は血圧は年齢+90が正常と言われていました。50歳なら50+90=140。

年齢を重ねると筋力も衰えるので血液を全身に送る圧を高めてあげないといけなくなってきます。なので加齢とともに血圧は自然と上がってくるわけです。

それを130以上で高血圧だからといって降圧剤を飲むと当然「血圧の数字は下がる」わけですが、必要な圧が掛からないので血液を行き渡らせることができにくくなります。

 

そうするとどうなるか?

 

アルツハイマーの一因になるといわれています。

血が脳に行かなきゃ困るよね…

他には薬を服用することで体内のマグネシウムが消費されてしまい血管が固くなり、より動脈硬化や筋肉の固さを引き起こす可能性があります。これでは本末転倒。

マグネシウムは300以上のホルモンの補酵素として働きますので、不足することでホルモンバランスの乱れに繋がることが分かりますね。

 

なので食生活、運動習慣が問題なさそうなのに降圧剤などの薬を飲まれている方は注意した方が良いかと思います。

単純に運動しない、食生活がよろしくない場合は早めに行動を起こしましょう。

 

心不全

心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気、とされています。

症状として息切れ、空咳、体重増加、めまい、倦怠感、脱力感、錯乱、頻脈、不整脈、胸の痛み、発汗など。

 

心外膜や心筋、心内膜疾患、弁膜症、冠動脈疾患、大動脈疾患、不整脈、内分泌異常など、様々な要因によって引き起こされるようです。

心不全の原因になり得て心臓そのものの病気として、心筋梗塞心臓弁膜症心筋炎心筋症先天性心疾患など。

間接的な要因として高血圧、貧血、甲状腺機能亢進症などで心機能に過度な負担がかかったり、腎臓の機能が低下して体液が増加したことで心臓にかかる負担が増加することも挙げられます。

最近の流行り病の注射でも心筋炎、心筋梗塞が起こりやすいと言われています。

 

糖尿病

血糖値が慢性的に高くなると腎臓でのブドウ糖の再吸収が間に合わずに糖が尿中に排出されてしまい、尿の浸透圧が高くなり尿量が増えます。その結果水分を欲するようになり、沢山水を飲むようになります。

また糖尿病による神経障害頻尿を引き起こす可能性があります。

これは運動神経、感覚神経、自律神経に影響を与えます。

手足のしびれを引き起こしたり、麻痺、自律神経の乱れを引き起こす可能性がありますね。

糖質が多い加工食品、アルコールは断ち、運動を心がけるようにしましょう。

 


 

夜間頻尿が寝不足も引き起こすことも問題ですが、なぜ頻尿になるのか?という所。

糖尿病だと厄介です。

 

なぜか?

 

血液中に糖が多くなると血がドロドロになり、それが血管壁を傷付けカサブタ状のプラーク(LDLコレステロールが入り込んだもの)が出来、動脈硬化を起こす要因となります。

このプラークが何かの拍子にはがれてしまうと血栓となり、血管を詰まらせてしまう危険性があります。

血管は全身にあるので全身の動脈が硬化している可能性がある、ってことです。

脈が弱いのもその表れかもしれません。

 

左右両腕の脈が弱い方はたまに見かけますね。左の脈が弱いことは多々あります。

アシンメトリ現象(体の左側に起きる異常)が身体に起きていると左手の脈が弱くなることがあります。

鎖骨の下を通っているのが左側の鎖骨下動脈。

アシンメトリ状態になると左の鎖骨の引っ張り上げられ、動脈も圧迫を受けたり交感神経も優位になったりで血管は収縮し脈も弱くなることが考えられます。

しかし両方の脈が弱いなら動脈硬化の疑いはあるでしょう。

こういう場合は一度病院で検査してもらった方が良いかと思います。

 

この糖尿病、食生活がよろしくないとなる可能性はあるわけですが放射線被曝でもなります。

欧州糖尿病学会(EASD)】低用量放射線被ばくで糖尿病発症リスク増加の可能性―日本からの報告

戦後日本の糖尿病の急増は放射性物質による被曝が原因

必読! 低線量被曝による「脳障害」「不妊」「糖尿病」などを警告するドイツ女医のインタビュー

 

今まで原発事故を他人事にして、産地も気にせずに食事をしていた場合は内部被ばくは相当なものかもしれません。

特に外食産業は「食べて応援」してましたからね。

知らない、分からないで済まない状況がこの国は続いています。

これだけ情報化社会ですからスマホ一つでかなりの情報を集められるはずです。(ワードを知らないと情報に辿り着けない場合もあるが)

変だな?とおもったら調べて知識を増やしてみましょう。

 

シェディングによる体調不良へのコメント ②

ブログの「シェディングによる体調不良」へコメントを頂いたのでその返信を兼ねてのブログその2です。

 

前回はシェディングでの声枯れへの対処で有効そうなものについてのお話でした。

ここでようやく整体のお話を。

 

声枯れ(嗄声)には頸椎2番が影響していると思っています。

声帯の筋肉を動かすのは反回神経。

反回神経は、第10脳神経の迷走神経が胸のあたりで分岐した枝で、分岐した後にまた胸から喉の方に向かって走行するので反回神経と呼ばれています。

迷走神経は脳神経なのですが、頸椎2番(C2)と関連があります。

C2は副神経(副交感神経線維)ですが、脳の中で迷走神経と繋がっています。

で、この頸椎2番=副神経(副交感神経線維)=脳の中で迷走神経と繋がる=迷走神経は反回神経を分岐=声帯に関連、という流れが見えてきます。

 

反回神経は発声だけでなく嚥下にも関連します。

実際私の親戚は4回目接種後、よだれが止まらなくなった(上手く飲み込めないと言っていました)ことがありました。

反回神経麻痺の可能性もありますね。

唾液は副交感神経の働きで出ますので、副交感神経の働きがおかしくなるとよだれが止まらない&嚥下しにくい、ともなりそうです。

 

こういう事から頸椎2番周辺のズレが嗄声や副交感神経への悪影響を起こしている可能性があるのでは?と考えています。

C2のズレ=副交感神経の異常=内臓不調、も考えられます。

シェディングでは下痢、便秘、心窩部~左季肋部(みぞおち辺り)の痛みを起こすという話がありますね。私は便秘&心窩部~左季肋部の痛みです。

そしてシェディング(枠接種でも)で背骨がズレることはあると思っています。

どの骨が?というのはわかりませんが頭痛を感じやすい方は首、特に頸椎1,2番がズレてる可能性はあるかと。

多分もともとズレがある程度あって、それがシェディングによってズレがより強くなったりして頭痛がする、という流れかもしれません。

 

接種者から電磁波が出ているという見解もあるようです。

枠に酸化グラフェンが含まれているという話。

ナカムラクリニック「酸化グラフェンはガチ」

酸化グラフェンは人間にとって有毒で、電気を非常に通しやすい。

そして非常に小さい粒子なので脳の血液脳関門も突破するよう。

上記の引用↓

『酸化グラフェンと5G』
https://note.com/nakamuraclinic/n/n30157c297f19
マイクロソフト社は(というかビルゲイツは)、人間それ自体をワイヤレスネットワークとして使う方法の特許を取得している。
ワクチンにマイクロチップが入れられているという話もあるけど、このあたりはいまだに真偽不明です。
https://www.bitchute.com/video/8SLCCdU6jNko/

 

あり得そうな話です…

 

こういう記事も

マウスの気管内に投与された酸化グラフェンの生体内分布と肺毒性

「研究チームは、NGO 片をヨウ素の放射性同位体(125I)で標識して吸入曝露させた後、マウス体内での分布を追跡した。125I―NGO は、3か月の試験期間にわたってほとんど肺に留まり、そこで用量依存的な急性肺障害や慢性肺病変を引き起こすことがわかった。さらに、125I―NGOの分布は125Iイオンの分布と異なることも明らかになった。つまり、吸入されたNGOが、放射性吸着種を肺の奥深くに運び込んでいる可能性が高いことになる。」

 

 

 

とまぁ個人的な見解ですが、少しは参考になるでしょうか?

 

ちなみになんですが、非接種者でも接種者と接する機会が増えれば増えるほど、接種者と同じ匂いがするようになります。枠の成分が体に取り込まれるのかな?と勝手に思っています。

うちの院に来られた方でそういう方が数名います。

で、当院で施術を重ねていくと段々とその匂いが薄れてくるんです。べつにうちの宣伝じゃないですよ(笑)。

ほんとにそう感じるんです。非接種なのに匂いがしてくるようになったのも、施術を重ねると匂いが消えるのも驚きでした。

排泄がうまくいくように体が機能してきたのかもしれません。

 

とにかく非接種者、接種者であっても体に有害なものは出来るだけ入れないように、しっかり情報収集していきましょう。

今年の秋からレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が始まる予定らしいのでこれはかなり危険そう。

ナカムラクリニック「レプリコンワクチンを止めよう」

荒川央先生「レプリコンは細胞外小胞を介して細胞間感染し、増殖できる: virusesに掲載された論文から」

 

氣を付けましょう。

「シェディングによる体調不良」についてのコメント ①

以前のブログ「シェディングによる体調不良」にコメントを頂いたのでご紹介します。

 

「初めてメールさせていただきます。
声枯れはもうすっかり良くなりましたでしょうか?

2/28 喉風邪(発熱は1度もなし)らしきものを患い、3/3から声が出なくなりました。
喉の炎症はありました。
1軒目の耳鼻咽喉科で声帯は問題なしと言われ
セカンドオピニオンの2軒目で声帯結節と診断後
声帯が綺麗になっても声枯れは治らず。
サードオピニオンの3軒目で上咽頭炎と診断され
上咽頭炎はほぼ完治しましたが、声枯れは治りません。
とうとう大学病院の紹介状をいただきました。
今思えば2/28にワクチンを5回以上打っている友人2人と久しぶりに半日以上一緒に過ごしたこと
自分はワクチン未接種者であることが
関係していたのだろうかとこちらの内容を読ませていただいてハッとしました。
真似をして亜鉛、ビタミンCを飲んでみます。
松葉茶がいいと小耳に挟んだのでオーガニックのを探しているところです。
他にお勧めはありますか?個人差はあると思いますがファスティングもした方がよいのでしょうか?」

 

声枯れは嗄声(させい)と言います。

 

嗄声(メディカルノート様から引用)

「嗄声とは声がかれた状態のことです。声の出し過ぎやタバコの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎなどを原因として発症することがあります。また、風邪や声帯結節声帯ポリープ、声帯萎縮、喉頭がん甲状腺機能低下症などの病気により発症することもあります。

風邪による嗄声は、自然に改善することが期待できるため、特別な治療は行わずに様子をみることがあります。声帯ポリープなどの異常構造物が原因である場合は、手術も考慮されます。」

西洋医学的にはこういうことです。

 

最初に言っておきますがシェディングを受けての声枯れに関しては、何が有効なのかは私も分かりません。

個人的にはタンパク質やマグネシウムが不足している時、疲労が溜まっている時、睡眠不足の時はシェディングでの体調不良を起こしやすい氣はします。

 

私は普段から

①マグネシウム、ビタミンB、D、NAC(グルタチオンでも可)のセット

②亜鉛、ビタミンC、E、セレンのセット

を基本に、飲むタイミングをズラして飲んでいます。

タイミングをズラすのは①と②の栄養素が互いに拮抗作用があるため。

これは食品からだけではなかなかマグネシウム、亜鉛を必要量摂れそうにないと思うから。

 

あとは発酵食品をマメに摂るようにしています。

味噌汁は毎食、他は納豆、自家製甘酒、ぬか漬け、醬油麹、海塩、玄米(ウチは5分搗き米。たまに発芽玄米)などでしょうか?

梅エキス(青梅を擦ったものを煮詰めた真っ黒いペースト)も毒出しとして飲む時はあります。

納豆のナットウキナーゼや甘酒に含まれる5ーALAが良いなんて話題がありましたね。

食事はよく噛んで(30回以上)、米は順番的に後の方に食べる。食べ過ぎ防止と血糖値急上昇を防ぐためです。

 

食品の産地も気を付けたいところ。

放射性物質を避けておかないと内臓がやられ免疫力低下は免れません。

3.11から13年経ってもう忘れられた感がありますが何も終わっちゃいませんよ。

放射性物質は様々な臓器に蓄積しダメージを与え続けるため、色んな病気になると言われています。

知能の低下、糖尿病、白血病、癌、易骨折、大腿骨頭壊死などなど…

※画像 暮らしに虹をかける会様から引用

 

松葉茶も一時話題に挙がりましたが、針葉樹は放射性物質を溜めやすいことで有名です。なので産地も重要です。

私も一度松葉茶を飲んだことはありますが、あまり効果は分かりませんでした。

松葉タバコにしたこともありますが、いまいちな氣がしました。

これはあくまで個人の感想なので、試したい方は物を選んで試してみるのも手かと思います。

 

ファスティングも効果はありそうな氣はしています。

食べすぎ、毒出しには有効だと思います。

が、普段からタンパク質をしっかり摂れていなかったり栄養素の偏りがある場合は、筋肉が落ちたり体力も落ちる可能性があるかもしれません。

コメントを頂いた方(Aさんとします)が普段どのような生活をされているかは分かりませんのでなんとも言えませんが。

 

非接種者Aさんは接種者2人と過ごされたということですが、そのことでシェディングを受けたことは大いに考えられるでしょう。同居している方やパートナーが接種者であったりした場合は普段からもシェディングを受けているでしょう。(たとえ接種者でも接種者からシェディングを受けることもあるようです。)

ただ非接種者であってもシェディングを感じない人(臭いも体感もない)もいるので理解されないこともあると思います。わたしの友人達は非接種者が多いですが、感じる人感じない人様々です。

感じる方はなかなかしんどいと思います…

 

個人的にシェディングに有効に思えるものとしてはアサイゲルマニウムβグルカン(商品名ニチグルカン)、ホメオパシーのレメディティンクチャーなんかも良い感触でした。

特にホメオパシーはシェディングによる便秘に効果的でした。甘い物もあまり欲しくなくなりましたね。(副腎疲労を緩和してくれた??)

塩化マグネシウムを風呂に入れて浸かったり、賛否両論ありますが重曹クエン酸水を飲んだり。

はだしになって地面に足を付けたりするアーシング、タバコ(オーガニックで手巻きが添加物を避けやすい)も良いと言われてますね。

 

あとは普段から炎症を起こすような食材を食べないことでしょうか?

小麦、砂糖、人工甘味料、うま味調味料などなど。

しかし色々気を付けていてもシェディングは喰らうので困ります…最近はずっと胃の辺りもおかしい感じが続いています。

自分自身の定期的なケアが重要ですね。

②につづきます。

セルパワーを使ってみて

セルパワー(α制御バージョン)を2022年7月から導入しています。

 

 

セルパワーについては以前のブログでご紹介しました。

 

個人的には毎日就寝時などに使っていますが、とても気持ち良いです。

 

 

 

それだけかよ!

 

 

 

残念ながら「健康器具扱い」なので効果は言えないのです…

 

医療機器の申請になんと3億円かかるそうで、しかもその大金を使い申請しても通るかどうかも分からないそう。

 

なんだそりゃ?って話なんですが実際そうらしく、株式会社セルパワーの方は「3億円の出資を募っても医療機器の申請が通るかどうかわからないんだったら、健康器具扱いで販売しよう。もちろん効果等の謳い文句無しで。」

と、こんな感じの理由で決めたそうです。

 

お客様の体の筋肉が固くなっている部分にセルパワーを使ってみると、10分程度ですでに柔らかくなっているように思います。

腕にモヤモヤっとしたしびれの様な感覚の出る「胸郭出口症候群」と思しき症状で来院された方に使用したら、「腕のモヤモヤ感がずいぶん楽になった気がする」とのお言葉をいただきました。

他にも女性のお客様から「家に帰ってもお腹のあたりがずっとポカポカしてて良かった」とのお声が。

 

ちなみにセルパワーのファンサイトまで存在します。

当院にもセルパワーの体験談をまとめた本もおいてありますので、興味のある方は施術の際に読んでみてはいかがでしょうか?

 

セルパワー/骨格矯正/骨盤矯正/浜松市/モルフォセラピー/花山水清/しびれ/痛み/四十肩/五十肩/肩関節周囲炎/胸郭出口症候群/ぎっくり腰/腰痛/坐骨神経痛/ヘルニア

反射の統合ワーク 2

以前ご紹介した【反射の統合ワーク】、コツコツ受けています。

 

これホントに面白くって、時間の経過とともに自分がだんだん成長してきているのかな?という感覚があります。

何らかのストレスがかかると”揺り戻し”とでも言いましょうか、成長前の反射が出てしまうこともありますがそれも時間の経過と共にだんだん減ってくる氣がします。

 

ネガティブ思考の方、衝動的に動いてしまい止められない方、いつも不安・心配になって困る方、そんな方にとてもおススメです。

 

 

固める反射チェックリスト

□ ストレスに弱い
□ 気持ちを伝えるのが苦手
□ イヤ・だめ・できないなど否定的
□ 人前で恥をかくことを恐れる。

□ 予定の変更が苦手
□ 心配症。不安
□ 恐怖症。臆病
□ 涙もろい。かんしゃく
□ がんばっても、人と同じようにできない
□ がんばれない
□ 人間関係を築くのが苦手
□ 失敗が怖くて動けなくなる

□ 引っ込み思案、内気
□ 人見知り
□ 身近な人から離れるのを怖がる
□ 集団が苦手

□ 注意をひきたがる
□ バランス感覚が悪い
□ 引きこもりがち
□ ゆっくりできるけれど、素早くできない
□ 乗り物酔い
□ 食べ物の好き嫌いが激しい
□ 睡眠が浅い・むらがある
□ 身体の動きがぎこちない

□ おうむ返し。同じことを繰り返して言う
□ スキンシップが苦手/スキンシップを過度に求める
□ パニック障害
□ 自閉症スペクトラム
□ アレルギー(花粉症・アトピーなど)
□ PMS
□ 生理痛

□ はじめての人が苦手
□ はじめての場所が苦手
□ 緊張してうまく話せない
□ 場面緘黙(ばめんかんもく)
□ 駅や繁華街の人混みに疲れる
□ 個室ではない場合、面接に関係ない会話や音に意識がいくことがある
□ 不採用になるたびに過度に落ち込む
□ 繰り返し行動が安心するので、毎日違う行動をするのがつらい
□ でかけるのが億劫
□ 怖くてチャレンジできない

 

 

 

◆モロー反射のチェックリスト

□ 力加減ができない
□ 途中でやめられない。トコトンする
□ ワーカホリック(仕事中毒)
□ ルールを守れない
□ 片付けが苦手
□ がんこ
□ 自分の思い通りにならないと大声を出す(声は出さずに、心の中だけの人もいる)
□ 人のせいにする
□ 自己評価が低い
□ じーっと一点を見ることができない
□ 注意力散漫
□ 本を読むのが苦手
□ 板書が苦手
□ 気分屋
□ じっとしているのが苦手。動いていたい
□ 頭がずっと動いている
□ 相手の気持ちを読み取るのが苦手
□ 読み取っているつもりだが、ずれている
□ 痛みに弱い
□ 傷つきやすい
□ リラックスできない
□ 感情が高ぶりやすい・感情が爆発する
□ 自分でなんでもしないと気が済まない・任せられない
□ 待つのが苦手
□ 忘れ物・落とし物が多い
□ 光や音の刺激に敏感
□ 左右のバランスが悪い
□ 球技・跳び箱・縄跳びが苦手
□ 乗り物酔い
□ ブランコで大きく揺れるのが嫌
□ 思い切りあばれたい
□ 動いたら、甘いものがほしくなる
□ 多動と疲弊を繰り返す
□ 外ではテンション高く、家ではだらだら
□ 真っ暗が怖い・吸い込まれそうな感覚
□ 風邪をひいたら、咳から。気管が弱い
□ 花粉症などアレルギー症状
□ ぜんそく
□ 免疫機能の低下
□ ADHD・ADD(注意欠陥多動性障がい・注意欠陥障がい)
□ 依存

いかがですか?
これらはまだチェックリストの一部ですが、当てはまる箇所いくつありましたか?
困っている方は一度自分を見つめなおすと良いでしょう。

 

「性格」だと思っていたことが「反射の残存」だった、という事に私は驚きました。

という事は改善していける希望が見えた、わけです。

 

例えば対人関係について問題がある場合を精神科的に分類(パーソナリティー障害)してみると境界性パーソナリティー障害、自己愛性パーソナリティー障害、強迫性パーソナリティー障害、依存性パーソナリティー障害、といろいろあります。
でもこれは反射の残存の視点から考えると、パーソナリティー障害でさえ「結果」であって「原因」ではないことが見えてくるのではないでしょうか?

もちろん色々と辛い経験をしたりすれば心を閉ざしてしまうこともあるでしょうから、そういう場合は信頼できる所で心のケアをしてもらうのが良いと思います。兵士のPTSDなどが例ですね。

 

 

反射の統合ワークを受けて今まで感じた事

・今まで氣が付かなかったからだの奥の筋肉の凝り固まり(特に顔の奥、胸の奥)が緩んだ(戻り無し)
・物事を待てるようになった(せっかちだった)
・緊張しにくくなった
・こだわりが減った(色々な考え、状況を受け入れられる)
・物事の流れをスムーズに考えられ、動けるようになった(臨機応変に対応しやすくなった)
・自分軸でより考えられるようになった(依存的でなくなった)
・不安を感じにくくなった
・自他の境界が付けられるようになってきた
・からだの動きがスムーズになった(特に腕・足)
・感情に任せず気持ちを伝えやすくなった
・歌を歌った時に音程が取りやすく、音の繋がりが滑らかになり「声を体に響かせる」の意味が分かった
・音の聴き分けが良くなった(ギターで耳コピーをして今まで聞き取れなかったフレーズが分かるようになり、自分でも弾ける様になった)

 

ざっくりこんな感じですかね。

 

もっと統合が進んだらどんなに良くなっていくんだろう?とワクワクした氣持ちになれます。
何歳からでも統合を進められるし、伸びていきます。

 

氣になる方はこちらのブログを↓

思っているより害

お客様のお話を伺っていると意外に多いのが「早食い」。

これ、良くないんですよ。思っている以上に。

 

大体早食いする人は食べ過ぎになりがちですね。米(炭水化物)好きな印象もありますね。

痩せの大食いか食べ過ぎで肥満。

 

まず早食いするとどうなるか?

 

・噛まないので満腹感を感じる前にたくさん食べすぎてしまう

・唾液の分泌量が減る

・食べ物が塊のままいつまでも胃に残り、負担がかかる

・未消化のまま腸に運ばれ、お腹の中で腐敗して腸内環境が悪化

・米や麺、パンなどが好きで早食いだと、脳の報酬系を刺激し次から次へと食べたくなり必要以上に食べてしまう

・糖質の多い食事だと交感神経を刺激し、血糖値が爆上がりし、ホルモンバランス・自律神経が乱れる

・必要以上に食べ、噛まずに飲み込むのでいつまでも胃腸に食べ物があり、胃腸に負担がかかり続ける(消化の悪い内臓のできあがり)

・便秘や下痢になる

・食べ過ぎで太る

・糖質メインに食べ、必要な栄養素が足りない場合、余計太る(栄養不足なので体が栄養を溜めこむ)

・慢性的に血糖値が急上昇しやすいので糖尿病のリスクが上がる

 

だいたいこんな感じでしょうか?

 

ぜんぜん良い事ないわ。

 

私は痩せの大食いという感じでした。

昔は一応一般的なおかずの量は食べていたつもりでしたが、おかずより米の方が多かったです。

肉体労働をしていた頃は筋肉がムキムキするほどではなかったです。

そりゃそうだ。体を作るタンパク質が少ないんだから。

 

腰痛の酷いころの仕事は運転手だったので、ゆっくりお昼ご飯を食べる時間も取れず菓子パンや総菜パンをかじるのが常。糖質ばかりですね。

イライラしやすかったし、常にピリピリして直情径行型。便秘。

 

ここ数年は食事は野菜やタンパク質からなるべくよく噛んで食べ、半分以上食べ進めてから米を食べるようにしています。しない時もありますが、できる範囲でやっています。

おかげで気分も落ち着き、食べ過ぎず、お腹の調子も安定しやすくなりました。

もうこれに関しては習慣付ける以外ないですね。

最低30回は噛みましょう。

 

食事内容もタンパク質を増やすよう意識しています。

食事以外にプロテイン20g×1~2/日(飲まない日もある)、ビタミンB50、マグネシウム、亜鉛、ビタミンC、D、E、フルボ酸なども。

調子に応じてアサイゲルマニウム、アシュワガンダ、NAC、グルタチオン、スピルリナなど。

 

サプリは自分の人体実験も兼ねているしているので強くおススメするわけではないですが、マグネシウムは摂っておくと調子良くなるのではないかなと思います。

ホルモンの補酵素として働き、神経伝達にも関わるので痛みやしびれ、筋肉の状態やメンタルにも関わります。

 

でもやはり基本は食事

食事が適当でサプリがメインなのは本末転倒ですし、全然栄養が摂れないと思います。

例えばみかんはビタミンCが摂れますが、みかん1個100gとしてこれに含まれるビタミンCは32mg。

でもみかん≠ビタミンCですよね。

みかんにはビタミンC以外にビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・葉酸・パントテン酸・ナイアシン・カリウム・銅・マグネシウムなどの栄養素も含まれています。食物繊維もありますね。

単一栄養素だけ見ていると食事がおろそかになっちゃいます。

 

 

 

しっかり食え。よく噛め。よく動け。よく寝ろ。

 

 

 

 

これです。

食べれる幸せ。

大事にしていきましょう!

おススメ書籍

おススメ書籍のご紹介。

寝たきりを防ぐ「栄養整形医学」 骨と筋肉が若返る食べ方 (青春新書インテリジェンス) 大友通明 著

 

整形外科医が分子栄養学の視点から書いた本です。

とても分かりやすく書かれており、「栄養?よくわかんないんだよなぁ」という方でもとっつきやすいと思います。

 

”骨折を栄養で治療する=カルシウムを摂る”

 

こんな現在「常識」のように広まっている知識、医学の常識がひっくり返ります。

栄養の観点からのアプローチの可能性にワクワクできる1冊です。

 

反射の統合ワーク、受けてみました

反射の統合ワークというものをご存じでしょうか?

 

赤ちゃん~子どもの頃にかけて起こるべき「反射」が体に残っていると下記のような不具合を抱えたまま生活することになり、生き辛さを感じてしまうと言われています。

 

・ストレスに弱い

・気持ちを伝えるのが苦手

・心配症、不安

・恐怖症、臆病

・人間関係を築くのが苦手

・人見知り

・緊張してうまく話せない

・生理痛、PMS

・がんばっても、人と同じようにできない

・集団が苦手

 

スピ系でも同じ「統合ワーク」というフレーズを使っておられるようですが、こちらは【反射の統合ワーク】となり全くの別物。

心をからだの成長・発達に関わってくるものです。

触れる・なでるという体に心地よい・不快に感じない程度の刺激を与えながらの施術で体に残存する反射を統合させていく、という作業ですね。

マッサージや整体とは違うかと思うのですが、近い要素はある不思議な感覚。

 

反射の統合ワーク | 愛知豊橋 【足腰ひざ専門】いのうえ整体院 (ameblo.jp)

 

この反射の統合ワーク、ご縁があって一度受けてみたいと思って行ってきました。(↑いのうえ整体院)

 

施術前にチェックシートに記入してカウンセリング。

その後施術を受けるわけですが、ほんとに触れる・さする程度なので全然嫌な感じは無いし、それでいて体の奥からギュワ~ンと筋肉がゆるんでいく感じがとっても不思議でした。(モルフォセラピーの感触に近いかも)

特に印象的だったのはさすられている内に段々呼吸が深くなったなぁと思ったら、顔の奥(頭の中?)や胸の奥からギッシギシに丸くなって固まっていた筋肉の塊がフワ~っと解け、ゆっくり開いていく感じ。

 

整体とは違う、もっと奥から解ける感覚。

 

この統合ワークを続けて統合させていくことで体の使い方がスムーズになったり、いままでストレスに感じていたことも特に気にならなくなっていくそうです。(鈍感になるわけではない)

 

今まで積み重ねの訓練によって出来ていたこと、得意なことが各々あると思います。

それをやっている時に実は息を止めてやっていることが多い、ということがあると聞き「それめちゃめちゃ当てはまる!」と思いました。

私はギターを弾きますが、速いフレーズや神経を集中させている時に「気が付いたら息とめてるなぁ」と毎回思っていたんですよ。

でも息止めて弾かないと安定して弾けないしどうもリズムも乱れがちになっちゃうので「もっとリラックスして弾きたいな」とか、歌の時にどうしても力んでしまいピッチがズレて音程が安定しない、という悩みもありました。

 

それを施術後の個人練習の時に確認してみたんです。

そしたらね・・・

 

いつもと同じ感じで弾いていたら、めっちゃ速い曲なのに気が付いたらその速さを追い越して弾いてたり(いつもは曲のスピードについていくのに頑張る感じ)、いつもよりずっと安定してスムーズにリラックスしてフレーズを弾けていました。

歌も喉や顔の奥?がいつも力んでいたんですけど、それも無くとても自然。

 

これは驚きでした。

 

しかも統合された後は元の状態に戻ることはないそうです!これは嬉しいですね。

しかしストレスがかかり続ければそれに対する体の反応はあるので、ネガは出る。しかしそれに気付ければ力みを抜けるので、全然大丈夫。

それも実感しました。

 

だから今までの努力、訓練がより実ることになると思いますよ。

 

いや~ 素晴らしい。

 

だから「才能を開く根っこを育てる」(梅田幸子さん)とかいうフレーズになるんですね。

最初お話を伺ってネットで調べても半信半疑だったし、よく分からなかったんですが受けたら腑に落ちました。

 

生き辛さ、人間関係、作業の不器用さ、感情のコントロール等で悩まれている方は一度受けてみると変化が出るかもしれません。

「うまくいかないのは〇〇のせいだ」みたいな他責思考も反射だったりするようですので、そんな状態を変えたいと思う人も受けてみると良いと思います。

もちろん人生ですから自分で努力することも必要ですし、運もあるでしょう。

 

私はこれで生きてきました(笑)。

こういう気持ちはある程度は必要だとは思っていますが、その先へ行きたい。

そういう方には良いと思います。

いのうえ整体院さん

愛知県豊橋市中岩田3-3-5 キューブハウスB

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